メンテナンスのbefore→afterダイナモ動画で確認


リフレッシュメンテナンスを終え、一連の作業によりエンジン出力の低下が改善されました。
今回の施工内容
*ご新規様車両 初診点検一式
*ステージ1メンテナンス
*ステージ3メンテナンス
*ターボホースの交換
*エンジン冷却系統の消耗品交換を含む整備
*ストラットマウントの交換
*4輪トータルアライメントの測定・調整一式
*V-UP16の取付
*レデューサの取付
*MCBセンターの取付
おおまかな作業内容としては上記の様な内容です。

整備前のシャーシダイナモ上でのエンジン回転上昇の遅さにご注目。ターボが効かない状態ですので、3000回転を越えた後のエンジンはとてもしんどそうに回ります。

こちらは、一通りの整備を完了した後のシャーシダイナモでの走行です。レブリミットに到達するまでの所要時間が大きく変りました。

不具合を抱えているときの4速に入れてから、ピーク回転に至るまでの所要時間が 約38秒
メンテナンス終了後の 同条件の所要時間が23秒
これは高速道路の追い越しもスムーズにストレス無く行えそうな結果です。

今回の施工内容の多くは、体感的に変化を感じることの出来る作業が多いです。おそらく納車直後のお客様は、あらゆるシーンにおいて作業前・後の違いを確認して頂けるものと思います。

Written by Hashimoto

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