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工場通信

スフェリカル・アッパーマウント 第2弾 進行中!!

DS3・207・208 サスペンションパーツの新規開発! の続編です。

前回の試作品と何が変わったか?
何よりもすぐに判別可能なのが、この後紹介する画像にもあるアルマイト、これはマエカワエンジニアリングにて
アルマイトを施しています
そこに更なるインパクトを持たせる為、レーザーにより描かれたロゴをあしらいます。
そして、使用する素材も変わっています。
今回からは商品化目前という事もあり、実際の製品版と同じ素材による製作を行なってもらいました。

加工はいつものマエカワエンジニアリングさんにて。
私達は、いつも希望・理想をぶつけるだけなのです。
先方さんからすると「また無茶な事言い出したぞ~...」と思われるのでしょうが、それしか術が有りません。
無理難題がカタチになるからこそ、こういった商品がうまれるのですね☆
いつもながらですが、感謝せずにはいられません。

図面をマエカワエンジニアリングさんのブログより拝借しました。
はい。さっぱり?です。
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でも、これが進化を遂げていくのですね。素材が、どんどん形を変えていく様子は一度見てみたいものです。
邪魔でしょうけど。

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こうして出来上がってきた試作2号は、あまりの格好良さに痺れあがりました。
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なんと言うインパクトのある仕上がりでしょう☆★☆

今回は、ノーマル形状ストラットに合う構造となっています。
試しにビルシュタインダンパー DS3用にフィッティングを行います。
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単体フィッティングでは問題ありません。

アッパーマウントを製作する際に重要になってくるのが スフェリカルボールベアリングを介した稼動範囲です。
稼動量が少ないと、ダンパーシャフトに無理がかかる為ここが最重要ポイントとなります。

今回は、車高が上がることなく、稼動させる為に内部構造が複雑になっています。
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この部分の3D切断図面です。
すり鉢状のアッパーシートをデザインする事により、うまく逃がせるという計算です。
装着車輌を用意し、組み付けを後日行います。

今回は、車高調整ではなくノーマル形状ダンパーにフィッティングし、試乗もできるようにと考えています。
スフェリカルアッパーを、スポーツ用アイテムと考えるのではなく、ノーマル車輌に装着しても非常に良い結果が
FIAT&LANCIA用を製作した際に手応えとして実感しました。
お客様からのインプレッションをまとめた記事も更新しています。

今回のシトロエン・プジョー用スフェリカルアッパーマウントも、同様に確かな効果が得られるものと、期待が膨らみます!