ツインエアー のクラッチ作業続き


クラッチ機構やデュアロジックの整備を進めている フィアット500 ツインエアーです。
デュアロジック装置の操作性に違和感を感じる事があり、外したテディスクを確認すると結構減っていました。

新しい クラッチディスクの厚みが 7.5mm に対して 外したディスクの厚みは6mm です。
スリットは残っていますが、ディスク厚全体としては薄くなっています。
クラッチ操作が機械任せならではの症状と言えますね。

ミッション周辺の環境整備も行いました。
クラッチフォークレバー・レリーズアーム・上下のブッシュ・デフシール これらは新品に交換です。
フォークレバーは、金属疲労により溶接部が折れることも有る為に、分解時は必ず交換です。

各マウントラバー関連も一新します。
ツインエアーエンジンの為、元々の振動が多いです。
振動がウリというか、魅力とも言えるエンジンですが、その分マウントには負担がかかります。


コチラはロワマウントですが、ゴム劣化がそこそこ進んでいて、ひび割れも目立ちます。

汚れの酷かったトランスミッションですが、クリーニングにより見違える美しさに!
こういうことは、お客様は直視できない箇所ですが、だからこそしっかりとした状態をご提供したいと何時も思います。


トランスミッションの搭載後は、アクチュエータの新品を組付けます。
対策を幾度と経た最終形となっています。
ソレノイドが最新版ですので、安心感が高いです。

現在のところ、アクチュエータは¥233.200- 税込 ですが、そろそろ値上げも有る気がしています。
どんな部品も値上がり対象であるご時世ですから。。
交換が必要なお車は、お早めに!

Written by Hashimoto

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