イタリア車・フランス車のメンテナンスファクトリー、レッドポイントへようこそ。

工場通信

FIAT500 1.4L 最近増えてきた症例

2017/02/09 | フィアット

水漏れ、いやですね~。
激しいほどの水漏れではないのですが、長い目で見るといつかは必要になる症例が
このところ目立つ様になりました。

*車種はフィアット500 1.4-16V とパンダ100HP です。

*水漏れ発生箇所は、インテークマニホールドとシリンダヘッドの間です。

問題の場所がこの部分です。
該当車種の場合は、インマニに冷却水を通さない構造でして、
ブロックプラグにガスケットの組み合わせにて、シリンダヘッド側に開いた
ウォータラインを封鎖する構造です。
RIMG2015

相手側はこの様な状況です。
RIMG2016
経過年数による、ブロックプラグの歪み・縮み・ガスケット痩せにより
発生したのでしょう。

交換する部品は、ブロックプラグとガスケットですが、
マニホールドガスケットも全数交換します。
RIMG2021 RIMG2022
手に持った新品部品の色を見ると、これまで装着されていた部品との違いに驚きます。
樹脂製品の黄ばみ=経年劣化ですからね。

今回の車輌は、滴る・明らかに水量が減るという状況ではありませんでしたが、目の当たりにすると
気持ちの悪い事ですので、即交換となりました。