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工場通信

アクセルペダルで車は変わる!

車を運転する際に、操作する部品の操作性は、その1台の評価をする非常に重要なキーワード
となります。

例えば、マニュアル車のシフトレバーが物凄く重かったらどうでしょう?
操作する腕が疲れて、楽しい車と呼ぶよりも、苦行という言葉がふさわしくなってきますよね。
そういうクセが好きという声も、マニアの間では聞こえてきそうですが。

自分にとって、アクセルペダルの操作性は、室内空間の中で1・2を争わせる事の出来る
重要項目だったりします。

アクセルペダルの重たい車は、エンジンさえも重たく回っているかのような感覚を覚えます。
逆に、ペダルの軽い車は、同じエンジンを搭載していても重たい操作の車よりも
エンジンが軽く回っている様に思えます。

手と足で操作する箇所は、人間の感覚に直結している事がよく分かるポイントです。

今回ご紹介するのは、ランチアデルタのアクセルペダルです。
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デルタのペダルは、取り付け部の剛性が弱く、左右方向に逃げるように動いてしまいます。
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写真では分かりづらいですが、グニャグニャしています。

この部分(取り付け部のベースプレート)がたわむ為です。
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ここの剛性確保と、確実なペダル操作を実現すべく、素晴らしい商品があります。
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ジャーン!
ペダルの支持部はボールベアリングを内蔵!
補強の為にベアリングホルダーと一体構造になった、ベースプレート!
すごいでしょ?

内部はこんな感じ。
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高剛性・高耐久・操作性抜群・そしてかっこいい!

もともとはこんな感じ。。。
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う~ん・・・・頼りない。。

取り付け後の全体像はこんな感じ。
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いかにも良さそうでしょ。

これ、本当に良いです。
今までは「こんなものかなぁ」って思っていた概念を覆すくらいに、スムーズでしかもブレない!
たったそれだけの事なんですけど、その違いに驚きます。
アクセルを操作した分だけきっちりとエンジンが反応しているのが、体中に伝わります。

アクセルペダルひとつで、車は大きく変わるって事を教えてくれた逸品です。

ちなみに、この素晴らしいペダルは、マエカワエンジニアリングさんの所の商品です。