WAO!な驚きが連続!
FIAT500とTWINGO1
短編ショート記事での、症例ご紹介です。
フィアット500 1.4NAは、タイミングベルトの交換を進めています。
弊社でのベルト交換は、初となる1台です。
カバーを開けて、驚き!「ベルトの背面ヒビヒビ」でした。
OEMのベルトが使用されています。今回、交換をご案内して本当に良かったです。
今となってはとてもレアな車になった トゥインゴ1のOHC D7Fエンジン搭載車です。
こちらもタイミングベルトを交換です。
ベルト交換に伴い、エンジンマウントを外しました。
クラッチを繋ぐ際に、ゴンッという嫌な感触がある。という事をお預り時に伺っていました。
正常で有れば、ゴムの塊が自在に動くという事は無い構造なのですが、グルングルンと好き放題に動いています。
完全に破断し、一体感が無くなっています。
ボディに乗りかかって、自重を支えていた様です。そりゃ、振動も凄く出ますし、ゴンっという音も出るはず。
事前にマウントを取り寄せておいて良かったです。
トゥインゴ1は、部品の流通が難しくなっています。
欲しい部品が直ぐに手に入るとは限らなくなりましたので、作業を行う際は事前の点検・部品の手配が必須です。
トゥインゴについては、改めて作業をご紹介します。
Written by Hashimoto