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工場通信

走行時すぐ分かる車両の不具合修理

車両のトラブル解決の為、幾つかの車両をお預かりしております。壊れてからの修理は、弊社のスタンスとは合わず、全ての車両はお受け出来ませんが、基本整備からお任せ頂ける車両には、最善を尽くします。

今回は、Giuliettaのボディ振動の修理を承りました。

トラブルに至った車両に限って、病院連れていかれた子供の腹痛の様に、症状が無く成り、現状確認の際に確認出来ない事が良くあります。今回は明らかにユーザー様が、訴える不具合が確認されました。

車両の発進から50kmに満たない速度でホディより小刻みな振動が現れます。各部を点検シャーシダイナモ上でのテスト走行でも確認出来る為、フロント廻りの異常は、明らかです。

更なる、診断結果は、動力を伝達するドライブシャフトに的を絞り脱着・分解を行いました。

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以前に何かしら分解作業を行った形跡有り!DSC_0436

等速ジョイントに水分の混入か錆が発生しております。DRIVE SHAFT ASSYの交換を考えましたが、国内の在庫が無く、インナージョイントケースを再使用、シャフト側のジョイントのみ交換を行います。

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今回交換のジョイントは、Giuliettaと159等、共有の様です。

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インナージョイントとアウタージョイントもそれぞれグリスを新規に給油再生します。

早速、車両に組付け試運転。ご用命頂いていたトラブルの明らかなボディ振動は、解決できました。