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工場通信

フィアット500 エンジントラブル修理中のひとこま

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走行中にエンジンストール(エンスト)を発生したのは、ツインエアーエンジンを搭載したフィアット500です。トラブルシュートを行い、原因の発生元をある程度絞りました。エンジンの点火系統に問題がある様でしたので、オシロスコープによる点火信号を点検していると良いタイミングで症状が発生しました。

動画では、前半は正常にアイドリングをする状況から始まり、中間付近からは点火が1気筒分途絶えてしまい、単気筒状態でアイドリングをする状況に変化します。その際のエンジンの始動状態は、異常にエンジンが震え、ガタガタとし始めます。
オシロスコープに目を移すと、青・赤の点火波形が前半は2本共に正常に表示されているのに対して、後半は赤色の波形のみになっています。青はⅠ番シリンダ・赤は2番シリンダにプローブを接続しています。

ストールする前に、点火が復帰したため正常復帰していますが、この状況が続くとストールしてしまいます。

段階を踏まえて。的確なトラブルシュートが行えました。