工場通信

アルファ156 ミシュランタイヤで乗り味も、見た目も完成度を高く

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アルファロメオ156 V6のタイヤ交換をご依頼頂きました。装着するタイヤはミシュラン・パイロットスポーツ4です。以前にフルオーダーサスペンションを装着させて頂き、心地よい乗り味とスポーツテイストを高次元でバランスさせる事に成功した156です。凄く良い車なのですが、更に良い仕上げを求めての今回の選択です。

タイヤは性能も大切ですが、装着するタイヤによって見た目も大きく変ります。私自身の好みですが、乗り味・見た目 共にミシュランを推しています。
ミシュランからラインナップされているタイヤのどれもが、角張ってないのです。ちょっとイメージが沸きづらい言い方ですね。
角張ってない＝組み込み後のタイヤの角が丸く滑らか、という意味です。

交換前のタイヤの見た目です。
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そして、ミシュランPS4に交換後の見た目です。
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タイヤ幅目一杯のトレッド面積ではないのですね。ここがポイントです。

剥がしたタイヤを見比べると一目瞭然な結果が。
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真上からだと分かりづらいのですが、角度を変えると。
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エアーを充填していない平置きのタイヤです。
同じサイズのタイヤ(215/45-17)なのですが、タイヤメーカーの考え方によりこういった違いは出て来ます。モータースポーツ用のタイヤとなるとその差は一層歴然です。
こういった細かな違いが、乗り味や見た目の差にも繋がってきます。

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丸みを帯びたボディデザインの156には、タイヤも丸くラウンドしたデザインがしっくりきます。

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