ルーテシア3RS ステアリングの交換
momo M41 クリオ3RSハンドル交換


先日納車しました、ルーテシア3RSはステアリングホイールの交換ご依頼を頂きました。エアバッグ付きのステアリングからシンプルなステアリングに交換する事で、得られる恩恵は非常に大きいです。ここ最近ではステアリングを交換する事が改めて増えてきた様に思います。一時は本当に何方も交換しなかったですからね。

エアバッグユニットを取り外し、それぞれの配線処理を行います。エアバッグ機構のキャンセルを行い、ホーン用の電源を作成します。純正ステアリングは、ボス一体型ですので今回の様に希望するステアリングへの交換にあたっては、車種別でステアリングボスを用意します。ボスは通称「モモボス」と呼ばれるタイプと「ナルディボス」と呼ばれるもので2種類存在します。これは、ステアリングホイールに開けられた穴の位置がモモ系とナルディ系で異なる為です。モモを含めてスパルコやOMPはモモ系に属します。ナルディはその名の通りナルディ系となります。現在はナルディボスは入手が出来ない為、モモボスに変換アダプタを介して対応します。

今回使用したステアリングは「momo M41 350mm レザー」です。ですのでボスはモモボスを使用します。ステアリングによって、コーン角度が異なりますが、今回の物はオーソドックスなセミディープと呼ばれるタイプです。ウィンカーやワイパーのスイッチに対してステアリングホイール位置が丁度良く、使いやすいサイズです。ここからもっと近づけたい場合は、ボススペーサを使用し、好みのポジションになる様に調整する事も可能です。最初からコーン角の深いディープモデルを選択する事も可能です。

ステアリングホイールが軽くなる事で、エアバッグ付きよりも自然なステアリングの操作感を実現できます。また、路面からの凹凸入力に対してのステアリングに伝わる不快感や、ハンドルが取られるといった症状も緩和させる効果があります。
バネ下重量の軽減が、サスペンションの仕事に良い影響を与えるのと同じで、軽量なステアリングホイールはスポーティなドライビングや、質感の向上に欠かせない条件と言えますね。

お客様がステアリングを交換したいと思える車が増えている、という事が嬉しいです。

Written by Hashimoto

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