アバルト500の定番!BMC OTA&MCBの取付


車検整備にてお預かりをさせて頂いています、アバルト500です。こちらのお客様は、かれこれ10年来のお付き合いをさせて頂いており、このアバルトをご縁に、メンテナンスをお任せ頂く様になりました。車検や12ヶ月点検の際に、計画的にバージョンアップをご相談頂いています。経年劣化と合わせてブラッシュアップを兼ねたカスタマイズは、1台の車と永く向き合う上でとても楽しい要素でもあります。
大きな事は(ここで言う大きな事とは、軽量フライホイールやサスペンション)既に施工を完了していまして、この度の作業は ビポストタイプエアクリーナと、前後のMCBの装着です。

このところ、ご用命率の高い部品です。「ビポストタイプエアクリーナ」です。

BMCのボックスタイプエアクリーナの最大の利点は、フィルターのセット位置にあると思います。これは、OTA 及び CDA について同じ事が言えます。組付け後は見えませんので、単品状態の内にご覧頂きます。
赤色のフィルターが確認出来ますね。スポーツタイプクリーナによくある形状ですが、これがエンジン側では無くフレッシュエアー側に位置します。

エンジン側を除くと、整流機構が確認出来ます。

この位置関係により「濾過された外気の流速を下げずに、気流を整えてエンジンに導く」事が可能となります。通常の似たフィルターは、エンジン側にフィルターが位置する事が多いです。
BMCの拘りポイントですね。

図解をご覧頂いた方が分かりやすいですね。カーボンケースの中身は、凝った形状になっています。
この効果によりエンジンはゴキゲンな状態となるわけですね~!うむうむ。

前後のMCBも取付ていますよ。今週は色々と慌ただしく、画像に残せていないことも多いです。
後ろ側のMCBは、装着後は全く見えなくなります。装着していても、覗き込まなければその存在に気付けない程「ひっそり」と隠れるように装着します。

この位置が、良い仕事するのですよね。ボディの前後・末端・純正でも補強を行う場所。この場所にダンパーとしての効果が介入することで、ハンドリング・直進安定性・段差の越え方 あらゆるシーンにおいて、効きを体感出来ます。

今回の作業後の変化をお楽しみ頂ければと思います。
お見送りの際に感じた事が有ります。
10年経ったアバルトには見えぬ位に、美しく輝くソリッドホワイトにお客様の愛情を強く感じました。末永く良い状態を維持するお手伝いが出来れば幸いです。
Written by Hashimoto

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