パンダ3の12カ月点検
予防的整備でこの先の安心をプラス


フィアットパンダ3 4X4 は12カ月点検でのお預かりをさせて頂いています。
走行距離はすでに7万キロを越え、そろそろ何起きてもおかしくない。そんな距離を迎えました。
オイル交換のご依頼は非常にスパンが短く、1年に何度もお会いさせて頂いているお客様です。

車輛コンディションはとても良く、現状の不具合は特に無く、急を要す修理は有りませんでした。
予防的な措置をご案内させて頂く運びとなりました。

手に持つパーツはインタークーラーホース 俗称はターボホースです。
上側のターボホースは、高負荷な状況にさらされる事から、疲労が溜まり易い箇所です。
指のある位置の裏側辺りに亀裂が入り、ブースト漏れを発生~エラーの入力となる場合があります。

その対策として、耐圧・耐油性に優れたシリコンホースへと変更しました。
使うアフターパーツは、SessAターボホース フィアット500ツインエアー用です。

当製品はインタークーラーに接続される2本のホースが含まれますが、パンダに使用できるのは上側の1本のみです。

パンダに使用する際の部品価格は、ホースキットとしての¥8.250-ですが、純正のホースを購入するよりも大幅にお値打ちなため、ご納得を頂いています。

続いての予防交換所は、サーモスタットです。
新車整備の頃に、アルミ製のジョイントに変更を行っていました。
本来は、樹脂製の黒いジョイントが備わるのですが、ここは思いのほか早いタイミングで割れる事が多く、水漏れを誘発します。

今回は、サーモスタットそのものを新調し、その際に新たにアルミ製のジョイントに変更し、部品交換を終えました。

割れないから、ここまで問題無く使えた。という解釈も出来そうです。
サーモスタットは、規定温度前に開いてしまう(オーバークール)。または、規定温度になっても開かない(オーバーヒート)。
に繋がる可能性が懸念される部位です。
適正な時期に交換する事をご案内しています。

来年の車検の頃には何キロになっているのでしょうか。
次の整備もお任せ下さい。今後とも、宜しくお願いします。
Written by Hashimoto

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