エンジン&ドライブトレイン

キャブレタ車にはやはりクラシック・ボッシュが最適です
普段から多種多様な車種を手がける当社ですので、その車に合せて様々な整備機器を使用しています。 今回は、ルノー5GTターボの点検作業の一コマで、エンジン系統の診断を行う為にBOSCHエンジンアナラ...

プジョー106 3速ギヤ破損。。
3速ギヤが使えなくなった。。。 と言うことで106S16が緊急入院です。 3速にギヤを入れ、クラッチを繋いでも全く駆動が伝わらず、これはかなりの重傷なメカニカルトラブルが起きていそうです。...

106のクラッチ交換時には必ず交換したいアレコレ
106のフライホイール交換とクラッチ交換を進めています。 トランスミッションを降ろした際には必ず交換するいくつかのパーツがあります。 特に重要なのがココのシールです。 トランスミッション...

106のドライブシャフトブーツの組み換え
クラッチ廻りの作業を進行中の106は、ドライブシャフトのオーバーホールも同時進行で進めています。 106のドライブシャフトはちょっと変わった構造でして、切開しながら分解する必要があります。こ...

トランスミッションを降ろし軽量フライホールの組み換えなど
まずは動力伝達装置より開始をする事になった106です。 軽量フライホイールを交えて、消耗品の交換を行っていきます。 106のトランスミッションは現代の車に比べると作業性が良いです。 永年...

フィアット500のエンジンマウント交換で振動が激的に低減
フィアット500 1.4 のアイドリング時の振動が非常に多く、不快な印象でした。調べた所、エンジンマウントが劣化している事が分かった為在庫品のマウントに交換する事に。 フィアット500シリー...

プジョー106のリフレッシュ作業開始です
パーツの検品から始めます
スチーム洗浄による各部の洗浄を終え、作業のスタンバイを終えていた106ですがようやく本格的な作業に着手します。 まずは定番の部品の整列と、検品・不足物の確認を行いました。箱詰め・袋詰めされている...

アバルト124スパイダーにレデューサの取り付けです
124スパイダーに非常に相性の良いレデューサキットの取り付けでご来店を頂いたのは、20代前半のお客様です。 若者の車離れという寂しい現状ですが、若者が124に乗ってクルマ遊びを楽しんでいると...

ルーテシア3RSに軽量フライホイールの組み付け
2000cc自然吸気・マニュアルミッション。現在探すとなかなか合致する車がありません。ルーテシア3RSが今アツイ理由はそこにあります。 イタフラ車で、ハッチバックで、程よいサイズで十分な出力、そ...

アナログな点火システムをエンジンアナライザで整備
キャブレターが備わるエンジンには、点火システムにディストリビュータが装着されている事が多く、その中にはコンタクトポイントやコンデンサが組み込まれています。今時の車はこの様な点火システムは排除され点...

ルーテシア3RS 水漏れの原因は
水温がいつもよりも高く、警告灯も点灯した。。。という事で調べてみると、リザーブタンクには水が入っておらず、どこから漏れたのかを調べていると。 原因はウォータポンプからの水漏れでした。 丁度...

フィアット&アバルトのミッションマウントを検証
アバルト500とフィアット500では、同一形状・品番違いのトランスミッションマウントが純正設定で用意されています。 何が違うのかが気になるので、こんな形で検証をしました。 用意したのは ...

207Gtiは軽量フライホイールの作業に着手
エンジンのタイミングチェーン周りの作業を終えたプジョー207は続いてフライホイールの交換作業に移ります。 207GTiはデュアルマス構造のフライホイールでは無い為、そこまでの重量差こそありません...

こちらも週1サイクルの作業です
カーボンクリーニング作業を終え、そのままの流れでタイミングベルトの交換に移ります。このエンジンのタイミングベルト交換の際はインテークマニホールドを取り外しますが、ステージ3メンテナンスに含まれるイ...