シトロエン・プジョー テンロクターボ専用クイックシフト定番アイテム

発売開始以降、定期的に取り付けご依頼を頂くクイックシフターは、すでにお馴染みの定番アイテムです。

製品クオリティの高さ・体感度・楽しさUPに加えてコストパフォーマンスの高さが人気の秘訣と
自画自賛しています。

先日も取り付けご依頼を頂き、DS3に施工しました。
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アルミ削り出し、カラーアルマイト処理、Made in JAPAN で¥19800-は
絶対にお値打ちです。

取り付けにあたっては、整備工場での施工を推奨します。
当社の製品は、通販に弱く、お客様ご自身での施工が出来る物が少ないのが
悩みでもありますが、それがパフォーマンスアップに繋がる事実だと自負しています。

お客様が施工することで、何か失敗があってはご迷惑をおかけするという事態も
想像できる物に関しては、やはり安心できる工場での施工をお勧めしたく思っています。

取り付け説明書をご用意できていないのは、発案・企画・製作依頼などを、社内で行うのですが
通販担当や外販担当の居ない、という状況からどうしても弱い分野でもあります。

なにとぞご理解頂けると助かります。

購入後の取り付けサポートなどについて、整備工場さんとのご相談対応はしっかりと
させて頂きますので、安心してご購入ください。

クイックシフターの取り付け概要を軽くご紹介しましょう。
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エアインテーク付近の樹脂パーツを取り外します。

電動ファンのレジスタ、ファンカプラを取り外し、シフターを上から触れるところまで
分解します。
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見えずらいですが、鋳物のスチールシフタ、この部分を交換します。

ロールピンで勘合されていますので、ピンを抜く必要があります。
当社では、専用のアダプタを製作し、エアーハンマーで抜き取っています。
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「ダダダダッ」とハンマー打撃をピンに与えると、数秒程度で抜き取り可能です。

ですが、シフター部アセンブリーを取り外して、万力などに掴んで抜き取ることも可能です。

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レバー比を変えることでショートストローク化を実現しています。
25%・10%の2種類のショートストロークを選択可能としていますが、殆どの場合は
25%で組みつけています。

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こんな感じで取り付け完了です。

特に硬さが際立つことも無く、コクッコクッと決まるシフトストロークは
やっぱり楽しいです!
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まだ取り付けていないテンロクターボ乗りの方々、いかがですか?
おすすめです!

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