ハブフランジの錆びに要注意です

6F84BC34-C735-4CE4-9C09-CC260BB51562

メンテナンスでお預かりのルーテシア3RSです。

スチーム洗車を行おうとジャッキアップしホイールボルトを緩め、

ホイールを外そうとしてもすんなり外れてきません。

グッと力を入れて外してみると、

DC98D131-8A99-4DE8-8007-00EF877808DE

FF5BCEBE-C4F9-48AF-8045-27B918904461

錆が発生しており社外ホイールのハブリングがハブフランジ側に残って外れてきました。

85BA7438-DFD7-4027-ABC0-C38B50201938

固着が酷くタガネとハンマーを使いなんとかはずしてみると

ADA3ECE4-F774-49BE-82C2-010FAE9C3711

ゴテゴテに錆が発生し悲惨な状態です。

このままホイールを取り付ける訳にはいきませんのでしっかり除去します。

1DF1A8A4-6100-4E56-AC5F-DA1BC19573EB

エアーツールのワイヤーブラシを念入りにかければ、

FAA6AD45-B89C-4EF5-8B6F-CC7A04B86593

0177C6D9-A636-4501-B3E5-A2BDAF570B4A

かなりキレイに取り除けます。

 

その後、下回りの汚れをスチーム洗車。

521F5A46-19FE-4E50-B47B-5F7642120D20

A8755BD4-BA62-4506-AF3E-EA69EF1D3A76

B83C5AEF-00A4-4585-B904-8096BF19529B

洗剤も使いしっかり洗っていきます。

6E39B514-9909-4103-AB05-95D7F0E37E73

DA3607D7-7C41-4F12-B192-4B572FA9B996

キレイになったら、ハブフランジにカッパースプレーを軽く塗布し防錆処理を行います。

ここまでやってやっと安心してホイールの取付が行えます。

 

この時期スタッドレスホイールから夏用ホイールへの付け替えをされる方も多いと思います。

ハブフランジに錆が発生したままでの付け替えはとても危険です。

こういった点にもしっかりと注意し安心して乗れる車にしていきましょう。

 

関連記事