DS5へMSA&V-UP16 同時取り付け

DS5にお乗りのお客様にご来店頂き、今回は「MSA」と「V-UP16」それぞれの取り付けご依頼をいただきました。
MSA 1.6THP完成のお知らせ、していませんでした。(今更気付きました...)

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ローダウン&18インチでスタイルアップしたDS5は比較対照の無いスタイルが光っています。
当車輌にお乗りのお客様は、静岡県よりご来店を頂いています。
ターボパイプから始まり、レデューサへと続き、今回は点火系へと進化を遂げています。

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4chMSA 1.6THPモデルです。
V-UP16とMSAが固定可能なステーも製作しました。
このステー、非常に仕上がりが良いです。使いやすさもモチロン良いです。
価格は ¥2500-(税別)です。
2chMSAなら、裏側にV-UP16も装着可能です。

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今回はこの様にレイアウトしました。
DS5はスペースに空きが多く、取り付け場所がスムーズに決まりました。

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点火系を強化しますので、走行距離に応じてスパークプラグのチェックは忘れてはいけません。
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外したプラグをチェックすると、中心電極が新品と比較し約0.15mm減っています。
純正装着品は、NGKのイリジウムプラグがセットされています。
社外品プラグで何か良い物を選択するよりも、純正品も十分に良い物が付いています。
当社では、BOSCH製と、純正品のどちらもストックしていますが、今回は純正品を取り付けます。

MSAやV-UPの装着にょり、スパークエネルギーとスパーク回数が増加します。
それにより、スパークプラグの交換サイクルは少し早くなるのは間違いありません。
MSAで5回の点火を行うからといって、5倍の速さで消耗する事はありませんので、ご安心下さい。

DS5の様なしっとり乗りたいAT車においてのMSA・V-UPの効果を強く感じるのはやはり発信時と
パーシャル走行中からの加速の瞬間です。
これら2点のパーツは取り付けた車輌において、その恩恵を大きく感じます。
明らかにトルクが増え、排気量が少し増えたかの様な乗りやすさを実現します。

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取り付けと試運転を終え、改めてDS5の室内装飾や作り込の良さを実感。
大振りなセンターコンソールや、ルーフに備わるスイッチ類、メータのデザイン、そしてシートのデザイン質感それらが
シトロエンらしさを主張しているが、いやらしさが無いのは流石の一言。
助手製側からはアクセスのし辛いオーディオ廻りやエアコン操作パネルのデザインは、このクラスの車でありながら
完全にドライバーを楽しませる事を最優先に考えてデザインされている様に思えます。いいですね。

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