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工場通信

DS3 3種の神器を追加! 4種の神器に!?

以前こっそりと告知をしていました、例のパーツの試作・テスト品が仕上がりました。
このパーツ、かなり面白く出来栄えの良いパーツだと思います。
何が出来たかと言いますと...
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2点のパーツ構成です。
これらが合体すると...
CIMG6881仮り合わせイメージはこんな感じになります。
一体どこに使うパーツなのでしょう?
気になりますね。

CIMG6873CIMG6872

CIMG6875CIMG6874
この様な具合で装着します。
大体何を狙ったパーツなのかが見えてきましたね。
エアインテークチューニングに興味のある方ならご存知かと思います。
「ダイレクト・エアー・インテークダクト」です。
ダイレクト・エアーインテークとは、車輌走行中の風圧を利用し、外部からのフレッシュエアーを強制的に
吸気ラインへと導く事です。

いまいちピンっとこない方へ、別の例えでご説明をします。
走行中の車から、車外へ手のひらを出したらどうなります?
風圧であおられ、手は後ろへと下がりますね。
それだけの圧力が掛かる為です。
その力をエンジンの吸い込む力へ補助的に与えるのです。
そうする事で、エンジンはより自然な力で、最も涼しい空気を吸い込む事が可能になります。

エンジンが必要とするもっとも理想的な吸入空気とは、エンジンルームの熱気ではなく
外から得られる冷えた空気であるという点と、吸気障害が無く楽に入ってくる空気であります。
当製品「ダイレクト・エアー・インテーク」は双方を一度に獲得するパーツと言えます。

DS3の純正吸気ラインがどうなっているかと言いますと。
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外気を取り入れるという概念はあるものの、取り得れ方に難点がありました。
なんとなく導く程度の吸入口です。
そして、取り入れた空気をヘッドライト裏側へ滞留させ、その下側に開いた吸気口より
エンジンに導くという内容です。
残念ながら、効率の良い吸気とは言えませんでした。

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バンパーを装着すると、フロントグリルの開口部を有効に利用した吸気が行なえる事がよく分かります。
内部が暗い為、分かりづらいですが、オレンジの四角で囲った部分がダクトの開口部です。

BMC CDAを装着した車輌にも、ノーマルエアクリーナを装着している車輌にも適合する様に
設計しています。
開発車輌には、CDAが装着済みですが、ノーマルクリーナケースとの相性・フィーリングも
良い方向に向くのは間違いないでしょう。

補足ですが、このような吸気システムの重要性は、あらゆる分野のレースシーンで採用されています。
スポーツ性能を重視した市販車にも採用される方式で、より良い吸気・より良い燃焼・高出力
を狙った場合、必要不可欠なシステムといえます。

試作品を装着・テストを行い、製品化となります。
興味のある方はお問い合わせ下さい。