フィアット 500 1.2 169A4 レデューサを取付
フィッティングパーツを更新しました


フィアット500 1.2 にレデューサの取付けです。従来のフィッティングパーツを一新し、取り付けやすさも向上させた新型を考えました。

今回、レデューサの装着にあたり気付けて良かった事があります。PCV制御ホースですが、見事にクラックが内側から外側まで貫通していました。
これは、エンジンの負圧を使ってブローバイガスを吸引するホースなのですが、ここがクラックが入ってしまう事により2次空気を吸います。
空燃費が薄い方向になりますので、よろしくありません。

パーツクリーナを吹き込むと。。

広く入ったクラックから、ダラダラと液体が流れ出てきます。

純正のPCVラインは、レデューサのデフロスタ対策用として使用しますので、ホースごと交換します。


エアクリーナケースを取り付けて、各接続ホースを締め付けて、完成です。

フィアットファイアエンジン特有の軽快に回転するフィーリングを存分に味わえます。
大衆エンジンを高回転型エンジンに仕立てるイタリアの技術。素敵ですね~!
Written by Hashimoto

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