自社在庫の156 V6 2.5 ご成約につき整備開始です


コンディションの良い156 V6を隠し持っていました。中古車サイトなどに掲載しない当社ですから、売らずにガレージに潜んでいた1台です。
常連さんからのお声が掛かった時にのみ、販売を考えようと思っていた156です。

以前のオーナーの時から当社でメンテナンスをお任せ頂いていました。今回で2オーナー目となります。
良い車はエンジンルームを見ただけで、ちゃんとしているかどうかの判別がつくものです。

走行距離は少ない方かな?距離はまぁどうでも良いです。大切なのは、これまでの管理状況の良さだと考えます。

今となっては入手不可能なレアホイールも装着済です。「OZ スーパーツーリズモ・コンペ」 です。PCDは98×5 ですのでスライドボルトでは無く、通常のボルト留めとなります。
また、センターキャップを付ける事が出来ないという点にも注目。
カタログモデルよりも、アルミの肉抜きが多数施されている強度と軽量を実現したホイールです。

中古車が入荷して、このホイールだけで販売すれば1粒で2度美味しいじゃん!となるのですが、それはやっぱり違うと思います。
車にはその車の歩んだ道・ヒストリーがあります。それらは全てそのまま、次のオーナー様に引き継いで頂ければと考えています。

映り込みは綺麗ですが、移っている物が汚いです。。この後、片付けました。


タイミングベルトの交換から始めています。動いていない間でしょうか。ウォータポンプからの水漏れを起こしていた様です。
しっかりと仕上げて行きます。
Written by Hashimoto

関連記事