トゥインゴ3のローダウン完成!
ビルシュタインB14による引き締め効果は絶大!


新車ご購入後、間もないお客様よりリクエスト頂戴しました~!
「ふわふわとした乗り心地と、腰高な見た目はなんとかならないか!?」っと。

はいはい~!ありますよ!良いのが!!
と言う事で、ビルシュタインB14 アジャスタブルサスペンションキットのご提案をさせて頂きました。
先日、新車メンテナンスにてお預かりをさせて頂いたお車でして、部品を待つ事約1ヶ月。到着しまして、早速のお預かり作業です。

トゥインゴ3 は実に良い車だと私は思っています。
取り回しの良さと、リヤエンジンの後輪駆動から伝わるドライブフィールは、ただのコンパクトな可愛いハッチバックの一言では語れない奥深さを持っています。
何も考えなければふつ~に良い車ですが、随所に車好きを唸らせる魅力が詰まっている1台です。

ただし、車高は確かに高いです。
スポーツカーとして販売している車では無いので、そこも納得。
でも、好き者ならサスペンションはキリッと締め上げたいところ。

前後にアジャスタブルダンパー&スプリングを組付けて。

ビフォーアフターのサイドショットです。
30~35ミリのローダウンに成功しました。
バランスを見ながら、補正を行っています。


小径ホイールに、ハイトの有るタイヤ。そこにグッと低く身構えるスタイル。
素敵です!
このサイズ感良いですね。小さなホイールに厚みの有るタイヤ。そして低すぎない車高。車を知ってる。分かっているバランス感です。

新品のサスペンションは、組付け後大体3000キロ~5000キロの慣しを経て乗り心地と車高が落ち着きます。
初期段階からもう少し(5mmほど)低くセットアップする事も可能でしたが、必ず数ミリは下がりますので今回はこの車高にて完結です。

この後、4輪アライメントを行うのですが、理想的な数値造りにとても苦労の強いられる車。それがトゥインゴ3なのです。

引き続き作業を行います。
Written by Hashimoto

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