トラブル事例
Giulia 2000GTV ボルト折れて勢いも折れる
車検整備でお預かりをさせて頂いている アルファ 2000GTV は新車から日本にある 伊藤忠商事物のディーラ車。 コンディションの良い車両ですので、ヘビーな作業は今の所不要です。 クーラー...
左ハンドルクリオのマスターシリンダ交換
ミッションの搭載が終わり、各部の組み付け復旧を進めているのはクリオ3RS。 続いてマスタシリンダの交換を行います。 マスターシリンダという部品は、油圧式クラッチの場合に備わる構造部品の一つ...
こんな箇所まで溶けるか!?
熱害によるダメージを受けた106のエンジンについて、各部の点検を進めています。 画像に残せていませんが、イグニッションコイルも溶けていました。 各部の分解を進めると、様々な箇所に熱害を受け...
資料・設備・知識をフル活用
エンジンが掛からない..時が稀にあるトラブル探求
319型パンダ のトラブルシュートを行っています。 パンダ3の4X4 ツインエアーエンジン搭載のマニュアルミッション車です。 症状は「セルモータは回るが、エンジンが始動しない」という内容。...
おっと!重大な熱害を発見!
先日、エンジンスタンドへの設置を完了した「106S16 NFX エンジン」の分解作業をスタートしました。 分解開始後、直ぐに気になったのがベルトテンショナに付着した溶けたベルトの痕跡。 気...
ルーテシアRS 定番の燃料ホースコンバージョン
プラス 2台分のEDLCセットアップ
車検整備でのお預かりをさせて頂いているルーテシアRSは定番作業の1つである「燃料ラインの対策」コンバージョンを施工しました。 数年後には必ずと言って良い確率で燃料漏れを誘発する箇所でもある、樹脂...
点検作業中に水漏れ発生!今で良かった!
アバルトプントエヴォは、車検整備でのお預りをさせて頂いています。 今回は、水廻りや吸気系統の樹脂・ゴム類を中心とした作業をご提案させて頂きました。 というのには理由がありまして。 エンジ...
156V6 エアコンガス漏れの修理
コンデンサ交換も同時施行
車検整備でのお預かりをさせて頂いている 156V6 はエアコンガス漏れの修理を実施中。 以前より、ガス漏れ症状を抱えておりシーズン毎のガスチャージが必要な状態でした。 これまでの漏れ方は、場所...
カングーの水漏れを早期に発見・対処
エンジンオイルの交換でご来店を頂いたカングーは、クーラントタンクから微量な水漏れが起きている事が発覚。 現在のところ、大量に噴き出す水漏れは起きていないものの、圧力が及んだ際にクラックの隙間...
ダンパー不具合発覚!
昨年施工予定であったクリオ3RSの足廻りの作業です。 昨年の点検時は、フロントに手直しが必要な程度だったのですが、仕切り直してのお預りで発覚したのは「リヤダンパーが良く無い事」でした。 少し先...
フルパワー時にクラッチ滑りが発生
初期型アバルトはアクセル全開走行時に、クラッチが滑る症状が発覚! モータースポーツを年に数回楽しまれるお客様ですので、この症状はよろしくありません。 この機会に劣化箇所も含めてリファインを...
208GTI 水漏れはラジエタからでした
仕上げにやっぱり「EDLC」
プジョー208GTIは、エンジンの冷却水漏れの為緊急入院。 真っ先に確認するのは、ラジエターのアッパーホースとラジエタの間です。 現状はパックリと裂けてはいないものの、ホースの接続部付近は...
バルブクラッシュの原因はまさかの
アバルト・グランデプント はエンジンの不始動によりレッカー搬送入庫となり、調べを進めています。 症状としては、エンジンに圧縮が無い・タイミングベルトが切れたかの様な状態でした。 セルモータ...
一歩間違えば火災に繋がるトラブル救済
はい、毎度おなじみの36万キロ156JTSの作業です。 今回は継続検査の車検整備、にも関わらず灯火類のトラブルが発覚します。 ・ハイマウントブレーキランプが点灯しない ・右のリヤフォグランプ...

