トラブル事例

90’sネオクラシックに現代技術で挑む
トラブルシュートの沼
「トラブルシュートの沼」 今回のプジョー106 1.3ラリーは新車から乗り続けられているワンオーナーである車輛。 年数経過をカウントすると34年前後。私が入社したころはまだ新車から6年が経過し...

危ない!見逃すところでした
レデューサの取付を終え、エンジンルームのチェックを行なっていました。 走行距離は14万キロを超えていると言う事もあり、燃料ホースも交換時期だな。交換しておこうか。っと思いながらホース接続部を確認...

ルーテシアのエアコン作動時の音はなんだ?
足下に響き渡る「パタパタ」音の原因点検
ルーテシア3RSのエアコン作動時の音について、お客様よりご相談を頂きました。 「特定の操作に限って発生する音では無く、不定期に鳴り響く音」 「突如、足下あたりからパタパタパタパタと連続で音が鳴...

何年ぶりの施工?セレスピードトラブルの処置
車検整備でお預かりのアルファロメオ156セレスピード は、ご来店頂いた直後にセレスピードトラブルが発生し、最後の後退が出来なくなりました。 作動油が漏れ出し、油圧を維持できなくなり、クラッチとシ...

ジュリエッタQV 今夏2度目のトラブル症例
今年の夏の暑さに負けてか、ジュリエッタQVにおいて2度目のウォータポンプトラブルが発生しました。 9月の初旬頃に別のQVで同様の内容をお届けしています。 お客様は、その記事をご覧になられていた...

アバルト595 連日同じ作業を続けています
アバルト595のタイミングベルトとサーモスタット交換作業を2日連続で行なっています。 1台は走行距離が20万キロを超えたアバルト。 もう一台は6万キロのアバルト。 20万キロの車輌は、何度目...

アバルト595 フルタップ車高調のリペアを施工
アバルト595は初回の整備でお預かりをさせて頂いています。 お若いお客様がお乗りのアバルト。車も趣味も全力投球な姿に尊敬させられます。 新車から3年目という事もあり、車両のコンディションは...

ジュリエッタQV DMFトラブル
アルファロメオ・ジュリエッタ1750 QV のクラッチ交換を進めています。 随分と前から、クラッチ操作に伴う違和感と、シフト変速時の違和感を感じていた車輌です。 振動も増え、気持ち良く走る事が...

エンジン破損の一歩手前の危機的状況
アルファロメオジュリエッタ 1750 QV において、走行中にエンジンからの異音を発し、その後走行は出来るものの水温の上昇を伴った。 という事が今回の修理ご依頼の内容でした。 症状発生から...

カングー2 燃料ポンプからの燃料漏れ
各部のメンテナンスを進めている ルノー・カングー2 は、お客様より伺っていた症例の中に「停車後の車内がとてもガソリン臭い」件があります。 アルファロメオ147.156では度々発生する話ですが、カ...

被害状況がなかなかのアルファミト
エンジンマウント・ブラケットの損傷によるダメージの修理を進めているアルファロメオミト。 分解を進めると、被害の酷さが明らかになってきました。 冒頭画像は、エンジンの傾き具合の良く分かる画像であ...

予防交換対象箇所として決定!
アルファロメオ ミト イモラは、走行中に突如として盛大な異音と共に、駆動力が掛からなくなるトラブルに見舞われました。 原因は、以前にプントエヴォで起きた事と同様の「エンジンマウントのブラケットが...

突然停止するメーターパネル
106 メーターが動かない→修理可能です
プジョー106 において、走行距離が20万キロを越えている車の場合に稀に有る症例です。 「走行中に突如メーターパネルが動かなくなる」その時の状態のまま、指針も停止しています。 メーターの照明が...

カングー2の壮絶な異音の原因は?
猛暑続きの今年の夏、連日の40度近い最高気温に不思議と身体が慣れてきました。 不思議と食欲減退を感じず、グッドコンディションで動く事が出来ています。 身体の順応力ですね。 人の体は順応し...