トラブル事例

ルーテシアでは定番の
燃料ホースの予防交換作業
ルーテシア3RSでは度々行なう作業のひとつに「燃料ホースの部分交換」という内容があります。 これは、純正の燃料ホースはスチールパイプと樹脂ホースから構成されていて、供給方法はタンク~インジェ...

融雪材の被害は気付かぬうちに進行する!
アバルトリファイン・リヤセクション
サスペンションの変更やブレーキ系統のリファインを進行中のアバルト595。 融雪材の被害が大きく、作業中も錆た箇所が目の前に広がります。 この状態で新しいパーツを組付けたとしても、見た目はイマイ...

クリオ2RS ヒーターからの水漏れ修理
運転中に、足下に熱湯が噴き出す... 考えただけでもぞっとします。原因は、ヒーター用のラジエタ(ヒーターコア)からの水漏れによる物。 交換作業には、ダッシュボードの取り外しが必要となるため...

トゥインゴ2RS 先ずは気になっていた症状の改善から着手
ご新規様のお車「トゥインゴ 2RS ゴルディーニ」です。 中古車として購入され、これから永く大切に維持したい!というご意志を伺っています。 とてもコンディションの良い1台です。 基本整備...

なるほど!こういう事が起きるのか!
オイル漏れからの2次被害。 ウォーターホースの変質・ホース交換を行っているプジョー308です。 事の発端でもある「シリンダヘッドカバー」を交換するのですが、今回は気になっていた事を調べる為...

EP6 テンロクターボは2次被害に注意せよ
法定点検のお預かり~整備プランのご提案をさせて頂き、作業の開始となるのは プジョー308 です。 走行距離は14万キロ程。 過去にも複数のトラブル修理を完了済みではあるものの、今回も色々な個所...

組付け時は経年劣化をビシビシ改善
グングンと組付け作業を進めているのは、フライホイール交換を行なったアバルトです。 年数経過の影響と、過去の組付けがあまり良く無いという状況が色々と気になりましたので、改善を進めながら進行中。 ...

156GTAパワステオイル漏れのリペア
156GTAはパワーステアリングホースからのオイル漏れが発生。 発生箇所の特定と、その後の修理を進めています。 ホース交換が必要な作業となりますが、ホー...

メガーヌ2RS 燃料漏れの修理
ルノー・メガーヌ2RSは、ガソリンが漏れるトラブルに見舞われ、レッカー搬送による入庫でした。 点検を行なうと、エンジンルーム内の樹脂製チューブにごく小さな穴が空きそこから燃料が噴き出ていました。...

プジョー・パルトネールの燃料ポンプ交換
パルトネールは「エンジンが始動しない」という事で、レッカー搬送によるご入庫でした。 調べを進める中で、分かったのは燃料ポンプが動くときと動かない時があるという事。 レッカー搬送直後は、普通...

美学と個性が共存した黄金時代のクルマ
自動車に搭載されるエンジンが、各メーカー固有の物であった時代は、エンジンルームを開けるとそこにも個性が演出されていました。 ランチアデルタ・インテグラーレのエンジンルームにも色濃く演出が醸されて...

ミトQV ベルトが瀕死!
ご新規のお客様のアルファロメオ・ミトQVの作業を進めています。 最近、購入されたというお車です。 走行距離は7万キロ台。ベルト管理については把握をされておらず、もしかすると新車から未交換?...

ルーテシアRSコンプリート はハイスペダンパーセットアップ
エンジンオイル漏れの修理を終えたルーテシア3RSは、もう一つの懸念事項「サスペンションの不具合」改善を行うべく、各部のリファインを進めます。 今回の不具合事項は、段差越えの際に発する異音の改...

206RC ABS・ASR関連のエラー原因は?
車検整備でのお預かりをさせて頂いているのはプジョー206RCです。 「不定期に不可解なエラーが入る事がある。」という事で調べを進めています。 エラー内容としては、ブレーキ電子制御関連と、そ...