トラブル事例

208GTI 水漏れはラジエタからでした
仕上げにやっぱり「EDLC」
プジョー208GTIは、エンジンの冷却水漏れの為緊急入院。 真っ先に確認するのは、ラジエターのアッパーホースとラジエタの間です。 現状はパックリと裂けてはいないものの、ホースの接続部付近は...

バルブクラッシュの原因はまさかの
アバルト・グランデプント はエンジンの不始動によりレッカー搬送入庫となり、調べを進めています。 症状としては、エンジンに圧縮が無い・タイミングベルトが切れたかの様な状態でした。 セルモータ...

一歩間違えば火災に繋がるトラブル救済
はい、毎度おなじみの36万キロ156JTSの作業です。 今回は継続検査の車検整備、にも関わらず灯火類のトラブルが発覚します。 ・ハイマウントブレーキランプが点灯しない ・右のリヤフォグランプ...

106は全車にこの点検必要かと
燃料計の指針の位置が定まらない。 という事で疑う点は燃料ポンプに備わる、フロートユニットかメータ側の問題です。 燃料計の表示は、抵抗値の変化が指針に表示されていますので、マイナス側及びプラス電...

106のヒーターが効かない原因は
点検整備でのお預りをさせて頂いている プジョー106S16 は、真冬の寒い時期にヒーターが効かないという厳しい状況に陥っていました。 お住まいは、弊社のある地域よりも寒さの厳しい環境下であり、マ...

クラッチ作動力増大はデュアロジックの黒幕
クラッチメカニズムの作動力についてのお話し。 クラッチディスクが消耗すれば、クラッチを操作する際に必要な力が増大します。 これは、マニュアルミッション車にお乗りの方ならばご理解頂けるかと思...

106s16は ヘッドオーバーホールの開始
燃料ポンプトラブルから始まった106S16は、路上復帰に向けての作業をスタート。 先ずはシリンダヘッドのオーバーホールを行う為、第一段階としてヘッドの取り外し作業を行ないます。 数年前にヘ...

36万キロ 156JTS 車検整備でのお預りです
40万キロを目前に、アルファロメオ156JTSが車検整備で入庫しました。 こちらの車輌の経過を気にされるお客様は少なく無く、たまに問い合わせを頂きます。 「最近、工場通信で見かけないけど元気に...

デュアロジック トラブルで動けない..
フィアット500 ツインエアー デュアロジック搭載車輌は、昨年の末からトランスミッションの不具合が発生し、レッカー搬送でお車をお預りさせて頂いています。 入庫の当初はトラブルのリカバリーにより、...

「なっ!なんじゃこれ!?」
プジョー106は3~4年ほどの休息を経て、路上復帰の為に整備の開始しました。 お客様のご自宅で保管されていた車両です。 ご相談を頂いたのは2024年 昨年の春ごろでした。 お引き取りに伺えた...

156JTSの冷却水漏れ修理
2024年の年末ギリギリの施工で、何とか昨年末の納車を間に合わせた作業です。 アルファロメオ156JTS のエンジン冷却水漏れ修理は、エキマニの直上を通る樹脂製ウォータパイプの交換を施工。 ...

リバース&1速にうまく入らずギヤ鳴りが発生
フィアット500デュアロジック・トラブル修理
車検整備でのお預りをさせて頂いている、フィアット500 ツインエアーは当初予定していた作業が完結し、最終検査を行なう段階になった頃にトラブルが発生し始めました。 リバースギヤに入れようと、シ...

ジュリエッタ1750は諸々進行中
クランクシールの交換方法を考えてみた
極限に消耗していたクラッチが摘出され、使用限界を過ぎていたジュリエッタQVは消耗箇所を含めての同時進行作業が豊富です。 その一環の作業で、クランクシャフトシールを交換します。 取り...

10年過ぎたら要注意!?
プジョー208GTIは、突然の冷却水漏れが発生。 原因は、ラジエタアッパーホース差し込み部の経年劣化からくる折損でした。 冒頭画像は、一見すると抜け出たかの様に見えるホースでありながら、ラ...