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工場通信

クリオ3 RS サスペンションメンテナンスの開始です Part.3

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到着待ちの部品が全て揃ったので、いよいよ車両側への組み付けを始めます。
今回の施工内容は、フロントダンパーの仕様変更とオーバーホール・フロントスプリングを直巻きスプリングに変更し、レートアップ・ストラット・トップマウントを純正のゴム製から、アルミ台座+ピロアッパーマウントに変更・フロントナックルの一部をリペアパーツを用いて修理・ステアリングラックに備わるタイロッドとエンドの交換、全ての組み換えが完了後は4輪トータルアライメントにより確実かつ、理想を求めた数値へと整えます。

まずは修理の必要なナックル部よりご紹介。
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ナックルは構造も複雑ですが、分解工程も複雑です。
今回組み換えを行うのが、ココ。
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取り外した後も、分解を行います。
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このままですと、使用過程の汚れで汚いので、トレントによる洗浄を行います。
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場所を油圧プレスへと移動しまして、アタッチメントを組み合わせて、ジョイントの抜き替えを行います。
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圧入の完了です。ここ、もっと交換し易いと助かるんですけどね。6万キロ付近で一回目の交換が必要になる場所です。放って置くとハンドリングへの悪影響や、異音の発生・車庫入れの際などの違和感など、色々な不具合を表に出してくる場所です。定期交換部品です。

今のうちにステアリングタイロッドとエンドも交換しておきましょう。
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ココもよく悪くなる箇所です。沢山在庫した部品ですが、気付けば在庫が無くなっていました。よく使いました。

さ、お次はストラット周りです。
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