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工場通信

ALFAROMEO156 (アルファロメオ156) のラジエタ交換

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156なら必ず必要な作業のひとつにラジエタの交換がノミネートされます。兄弟車の147やGTも同様です。
一通り交換をし終えた気もしていましたが、未交換の車両でした。

フロント廻りを分解し、ラジエタを取り外します。
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以前はバンパー外しを行わずに、ラジエタを交換する事も有りましたが色々な手法を試した結果、原点に戻っています。

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電動ファンはラジエタに直接取り付けられています。
ファンはモーターですので、いずれは交換ですがこちらは長持ちしますのでご安心下さい。

それよりも、同時に交換しておきたい部品といえば。
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ラジエタのアッパー&ロワホースですね。
特にロワホースは構造上、樹脂に頼った設計ですので経年劣化の不安を感じます。
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金属製のワンタッチクリップが樹脂に組み込まれています。
脱着が容易なのは良いですが、樹脂ってところが不安ですので交換しておきます。とは言ってもこの頃の樹脂部品は今の物よりも強く高耐久ですので、破損して水漏れを発生したケースはありません。

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少し前は、オイル交換にご来店頂いた156に、水漏れが発覚しそのままお預かりとなる事が多かったのです。

車によっては2回目のラジエタ交換を行う事も珍しくはありません
少し旧い車を長く乗る為には、それなりの苦労も必要ですが、その結果得られる満足感は格別です。

Written by Hashimoto