アルファロメオ ジュリアのエアコンメンテナンス 新ガスHFO-1234のACS

今年の冬は例年に比べ寒い日が多いですが、そんな冬の時期でもエアコンメンテナンスは欠かせません。

猛暑を凌ぐのは当然ですが、最近の車はエンジンオンと同時にエアコンもオンとなる車も多く、一年を通して働く重要箇所であり、冬の寒さ中でもメンテナンスを行っていきます。

今回施工する車両はアルファロメオのジュリア。

ジュリアには最近のフィアットやアルファロメオでは3年ほど前から採用され始めたエアコンの新ガス「R-1234yf」が使われており、

新ガス用のエアコンメンテナンス機器を使い施工を行います。

エアコンガスの回収から充填まで自動で行ってくれる優秀な機器で、冬の寒い時期でも規定量のガスがしっかりと充填出来きます。

こちらの車輛は規定量535gに対して回収量は517gと、新車から3年経過したことを加味すれば問題の無い減り具合。

ガスの充填とあわせてオイルの補充も行い、施工後の作動チェックを行えばエアコンメンテナンス完了です。

 

寒い時期だと忘れがちなエアコンメンテナンスですが、定期的なリフレッシュを行い安心快適な車内環境を整えていきましょう。

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