うんうん。あるある。気になる事例集
ルーテシア3RS みんなが気になる色々な事


沢山のルーテシア3RSを見させて頂いている中で、ほぼ全車が該当する事例をご紹介します。
メカニカルなことまで掘り下げるとキリが無いので、エクステリア関連の分かりやすい箇所をいくつかピックアップ。

まずは冒頭画像のラバーパーツ。
ここは該当する方多いのではないでしょうか。
既に交換済の方も多数いらっしゃるはずです。
劣化により、ラバーが破断しとてもみっともない姿になります。ドアを開けた際に目に飛び込み「あれ~こんなだったっけ?」となる部分です。
リペアパーツは安価ですが、交換作業は意外と手間です。糊で貼り付けられているのですが、残った糊の除去に時間を費やします。

続いてはコチラ。Bピラーの表側のサッシテープです。独特な素材でして、紫外線劣化により繊維質の部分が残り、黒色の箇所は色褪せてきます。進行すると、ボディカラーが透けて見えてくるという始末。車を綺麗に維持したい方にとっては痛々しい状態になります。
こちらもリペアパーツがございます。

最近になり、やたらと気になり始めたのがルーフアンテナの劣化です。樹脂部が割れてしまい、カサカサになります。


ショートアンテナにするのも有りですが、受信感度は落ちます。あとは、フィット感ですかね。ショートタイプは台座との一体感を得ることが難しく、不格好になるのは避けたいところ。
純正品が供給されていますので、今の所は純正部品を使用しています。問題は、発注時に国内1個というケースが多い事でしょうか。

画像はありませんが、ウィンドウォッシャのホースが劣化により破れる事も急増しています。
ウォッシャ液を噴射しようとしても、ノズルからは噴射されず、右前のタイヤ付近に水がダラ~っと垂れ流れる事が多いです。

10年以上が経過しましたからね。色々あって当然です。
外装の細かな劣化は、放置すると車への愛着が薄れてきます。
いつまでも良い状態を維持すべく、傷んだ箇所はしっかりとケアしていきましょう。
Written by Hashimoto

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