
DS3や207はラジエタ及び水廻り危険信号車も出てきました
1.6THPを搭載した車輌にも経年劣化の波が押し寄せてきました。 お預り中のDS3は、クラッチの交換・フライホイールの交換を進行中に水漏れが発覚し 調べてみると、なんとラジエタアッパーホースの差込...

仕上げは4輪アライメントを施します。
今週も様々な作業内容の車が入庫しました。ショックアブソーバーの変更や足回りの変更後のアライメント作業・新車乗り出し前の整備にてアライメント作業・機関廻りの脱着に伴ない、サスペションメンバーを外した為の...

夏の整備はやっぱりこれ フィアット500用 水廻りパーツ
フィアット500の水廻りパーツと言えば、サーモスタットユニオンが真っ先に思い浮かびます。 今週も交換時に折れる事態に遭遇しました。 緩めにかかると、あっけなくポッキリと。 お預り中に起きた...

エンジンマウントの状態で車は変わる
大抵の場合、エンジン&ミッションマウントは最低3箇所で保持しています。 排気量や出力が大きいモデルは、更に追加のマウントが数点備わっています。 エンジンのメインマウントと下側のロワマウントは、...

トルクレンチをトルク管理で確実な作業を。
車を構成するボルトには規定トルク値が定められています。 当然、トルクレンチを使って締め付けるのですが、そのトルクレンチの精度も重要です。 作業中に気になったので番外編の点検を行いました。 お...

500ツインエアー に効果抜群
イチオシ整備のステージ3メンテナンスを車検と合わせてご依頼いただきました。 走行距離を重ねたツインエアーが増えてきました。 ツインエアーエンジンは、インテークバルブの開閉機構に複雑な制御を用いてい...

アバルト500 ボルトオン・ロールケージ 取り付け完了
SPARCO製ボルトオン・ロールケージをアバルト500に取り付けました。 (2名乗車に変更済みの車輌です) ベースのカラーはブラックですが、ボディ色に塗装を行い、統一感を持たせました。 こ...

融雪剤で傷んだFIAT500のブレーキ整備
冬季の走行で融雪剤散布の多い地域でご利用のFIAT500のブレーキ整備を行いました。SDLテスト診断にて明らかに制動不足と左右のバランス不良が有り、部品交換の整備となりました。ブレーキパッドとローター...

アルファ・セレスピード しっかり治すなら今が一番かもしれません
セレスピード、このシステムが壊れたら・・。 と悩むユーザー様が多いのは私どももよく理解しています。 ゴーストップの多い交通事情の中で酷使されたクラッチは8万キロ手前ではペラペラに 減ってしま...

キャリパーリフレッシュ作業好評です
車検や、整備の際に合わせて、多くのご依頼を頂いているのはキャリパーのリフレッシュ作業です。 ブレンボキャリパが標準装備された車輌が増える中、見た目の傷んだブレンボが増えているのが このところ気にな...

アバルト500 ミッション分解やLSD フライホイール続編
本日はLSD組みつけの為に、トランスミッションの分解を進行しています。 走行距離の少ない車輌ですので、分解中に発見する危険要因が無く、安心して 作業を進める事ができました。 分解の際にミッ...

106中古車整備 いよいよ最終仕上げ段階です
多岐に渡る連載もいよいよ大詰めです。 ここまで来れば流石に大物整備はありません。 お客様の元へ納車をする前に、各部の細かな事を詰めていきます。 関東の暑い夏を快適に過ごして頂く為にも、A...

106中古車整備 エアーポンプがやかましいので点検
後期型106ではよくありがちな、エンジン始動直後のやかましい換気扇の様な音、中古車にも 発生していた為に点検します。 変な角度の画像ですが、左フロントフェンダーの中に備わっています。 エ...

スポーツライクなアバルト500 作業開始しました
お預り中で、作業待ちであったアバルト500にようやく着手しました。 作業内容が豊富な為、なかなかスタート出来ずにいました。 戦闘モードスイッチが常時オンしているかの様な仕様です。 今回...