エンジン&ドライブトレイン

オイル消費よ、これで治ってくれ!
「エンジンオイルが消費する」原因は様々です。 現代の車で多いのは、オイル下がりが原因である事が多い様に思います。 オイル下がりとは シリンダヘッド上から、燃焼室内にオイルが滴る→少しずつ...

プジョー106 S16 はクラッチ関連のリファイン
106S16はクラッチ関連作業を進めています。 前回の整備は約10万キロ前ということもあり、時間の経過を感じずにはいられません。 今回はクラッチの減りと言うよりも、その周辺環境の不具合が目...

DSパフォーマンス軽量フライホイールの組付け
DSパフォーマンスはライトウェイトフライホイールの組付けご依頼を頂きました。 以前で言うところのDS3レーシングは、DSブランドになってからその名を変え「パフォーマンス」と呼びます。 オリジナ...

やっぱコレコレ!元気なクルマには元気なパーツを!
しかも軽い!
「スーパースプリント エキゾーストマニホールド」 106のファインチューニングの定番です。 これが良い仕事するのですよ。 エンジンにとって良いだけでは無く、106の場合は前排気・後ろ吸気...

自動車メーカーが熱き車造りを行っていた 90年代の賜物
80~90年代の車造りは、メーカーの意気込みを強く感じ、さらには放つ個性も色濃い事が特徴です。 本気の車造りを随所に感じられる時代ですね。 目標を達成するために、惜しみなくコストを注ぎ込み、理...

パーツてんこ盛りの106S16
見るからに「やってるね~!」な印象の106S16。 実走行がとても少ない個体です。 なのですが、大昔にエンジンのオーバーホールも完了済という特殊車両。 新車の頃からオイルの消費が激しく、...

この感じ、とても好みです
クリオ3RS BMC OTAとMSA
ルーテシア3RSは、各部の点検と合わせてお客様からのご依頼内容の施行を行っています。 年に一度、この時期に持ち込んで頂けるルーテシアです。 とても綺麗に維持管理をされており、随所に抜かりな...

[MADE IN ENGLAND]Rebuilt in JAPAN
SU 11/4 ツインキャブレータ 再生開始
「SUキャブレータ」古くから英国車をはじめとし、様々な車に使用されていた気化器のひとつです。 スポーティなキャブレタとしてメジャーな形状はサイドドラフト&ダウンドラフトのウェーバーDCOE型 や...

数点の予防整備を実施
ルーテシア3RS リフレッシュメンテナンス 2023/5
作業が順調に進んでいるのは、ルーテシア3RSのリフレッシュメンテナンス。 大物関連の作業がほぼ完了し、細かな内容についてのご紹介です。 冒頭画像は、8割がたのルーテシアで該当する内容「クー...

随所に加熱の被害が及んでいました
エンジン換装中のプジョー106S16の熱害です。 高温状況下で走行を続けたことが様々な個所で確認できました。 冒頭画像はインジェクタの電極コネクタの一部が溶解した様子です。 エンジンに装...

軽量クランクプーリでエンジンフィーリングをUP!
リフレッシュメンテナンスを進行中のルーテシア3RSは、SessAアルミクランクプーリの取付ご依頼も承っています。 ルーテシア3RSは、純正プーリの重量がとても重たく、アルミ製への変更によるエンジ...

カフェオレが排出されました
冷却水の温度が上昇し、冷却水レベルを確認すると結構減っていた。。 目視で各部を確認するも外部への漏れは確認できず。。 もしやと思い、エンジンオイルレベルを確認すると、規定値以上にオイルが入って...

ルノーカングー・タイミングベルトの交換
ひび割れとボルトの緩み
カングー1は車検整備と合わせてタイミングベルトの交換を行います。 お客様いわく「いつ頃にベルト交換を行ったのかが分からない」とのことでしたので、車検整備の拾い出しの際にベルトカバーを開けて状態の...

フィアット・アルファ・アバルト ここ要注意!
フィアトはファイア系エンジンの血統を継ぐエンジン31214Tや31214・31212は、この部分要注意です。 先代のパンダ1&2も同じくです。 エンジンブロックに打ち込まれたブロックプラグ。 ...