ルノーカングー点検作業


ルノーカングーは、新車から2年目の12カ月点検のご依頼です。
ハードな整備が多く思われがちな当社ですが、日常使いのファミリーカーの点検作業も当たり前の様に行っています。

スチーム洗浄から始まり、スパークプラグの点検を行います。


スパークプラグの単体試験において、不具合が見つかったため4本共に交換です。減っていなくても、試験機にかければ良否判定が可能です。
しかし最近の車はスパークプラグの形状が様々です。

油脂類の交換を行い、テスタ診断・下回りの点検・増し締め、基本的な事を確実に進めて行きます。

近頃は細かな灯火類がLED化されていることが多いですが、カングーのハイマウントは電球式です。
球切れで、不灯となっていました。

ハイマウントは球切れ警告などのお知らせ機能が無いので、切れる前に交換するのが良いですね。
ラテン車ではみかけませんが、ドイツ車ではテスタ診断の際にどのバルブがどれだけの時間点灯したのかも情報として調べることも可能です。


法定点検のご用命は、ご予約からお願いいたします。
Written by Hashimoto

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