エンジン&ドライブトレイン

ルーテシア3RSはクワイフLSDの続きです
LSDプリロード調整用のシムの調達が整いましたので、組付け作業及びプリロード調整の再開です。クワイフLSDはプレート式と異なりイニシャルトルクの調整が不要で取り付けは容易に行える予定だったのですが...

クラシックミニと正しく整備に向き合う
クラシックボッシュを使った予防整備
当社に入庫する車の中で、キャブレタ装着車はめっきりと減ってきました。20年くらい前はミニやその他の英国車がわんさかと居たのですけどね。 運転免許を取得後、直ぐに1000ccのミニに乗り始めそこか...

ルーテシア3RS オイルパンガスケットの交換
トランスミッションのシムを待つ間、作業の進行が止まってしまいますので先にオイルパンガスケットの交換を行うことにしました。ルーテシアやメガーヌそしてカングーも含めてですが、アルミオイルパンを装着した...

ASNUによるインジェクタノズルのメンテナンス
ムルティプラは車検整備の進行中
車検整備進行中のムルティプラです。このところ、エンジンのアイドリング不安定問題で色々と策を練っていました。この類いの不具合は一筋縄には進まず、車の基本について考えながら目線を変えた見方をしていく必...

シム厚の選定に苦労します
ルーテシア3RS QUAIFE(クワイフ)ヘリカルLSDの組付け
クワイフLSD組み付けの為に、トランスミッションを降ろし、ミッションベンチに固定しました。ハウジングを開けると、一気に内部構造物が確認出来ます。エンドカバーと呼ばれるケースを持たない構造ゆえに、分...

ルーテシア3RS QUAIFE(クワイフ)ヘリカルLSDの組付け
軽量フライホイールも同時交換
ルーテシア3RS(CLIO3RS)にクワイフ社製LSDを組み付けます。昨年行ったグリッパー機械式LSDとはひと味異なり、こちらはヘリカル式となります。 そして、この製品も定番化してきましたね...

208GTi にBMC CDAの取付
プジョー208GTiに BMC CDA を取り付けました。スポーツエアクリーナの中でも、理想的な構造のボックスをBMCは採用していまして、当社で社外のエアクリーナに交換する場合は度々この製品を使用...

フィアット500 デュアロジックと電圧の関係性
トラブルの原因はこういう所に潜みます
フィアット500の点検作業を行っています。走行距離は6万キロを越えたあたり、ワンオーナーでこれまでのトラブルは特に無し。幸運に恵まれた1台です。今回は車検前の点検作業として半日のお預かりをさせて頂...

アバルト595 軽量フライホイールの組付けスタートです
アバルト595は、軽量フライホイールの組付けでお預かりさせて頂いています。以前のお預かり時には、オリジナルサスペンションやリヤ・ビッグロータの取り付けをご依頼頂きました。昨年よりフライホイールにつ...

ムルティプラ のクラッチ廻り整備
ステアリングラックの交換も同時施工
車検整備でのお預かりをさせて頂いています、ムルティプラはクラッチ系統の整備を中心に作業を行っています。20万キロを越え、まだまだこの先も乗られるというご希望に基づき以前からの課題であったステアリン...

30万キロを越えて何度目のタイミングベルト?
走行距離更新継続中!
当社では有名な156JTSが車検整備でご入庫中です。ボディの美しさ、機関系統のコンディションの良さ、その状態から誰が見ても30万キロを越えている車には見えない156です。この車を見ていると、愛情次...

クラッチマスタシリンダの交換作業
フルード劣化が凄いです
クラッチメカニズムの作業を進めているフィアット500の1.2です。ミッションの搭載を終え、マスタシリンダの交換へと移ります。1.2のマスタシリンダは、クラッチ操作系統専用のフルードタンクが備わって...

フィアット500 1.2 クラッチの減りがなかなかです
クラッチペダルの踏力がかなり必要だったのは、先日より開始しました フィアット500 1.2 MT のクラッチ交換作業です。外したクラッチを確認すると、薄くペラペラな状態になっていました。クラッチペ...

アバルト595 BMC OTA をビポスト仕様に変更
Bipostエアクリーナ BMC
MCBのコンプリート取付を終えたアバルト595です。続いては、エアクリーナのカスタマイズを行います。 既に装着済みの「BMC OTA」のアバルト専用キットですが、当社のデモカーで行った「ビポスト...