エンジン&ドライブトレイン

アルファ V6 クラッチ&ミッショントラブル
GTV V6 3.0 派手に壊れています
長期的にお預かり中のアルファGTV V6 3.0の作業にようやく着手できました。いろいろな段取りの都合上先送りになっていましたが、年内に何とか仕上げと思い着手したものの、開けてビックリな状況になっ...

エンジンマウント ズボ抜け発生です
アバルト ロワトルクロッド
なかなか派手に劣化しましたね。さぞかしエンジンが揺れていた事でしょう。こちらも、アバルト・フライホイール作業中のヒトコマです。エンジンの前後方向の揺れを抑えるべく装着されているマウント。通称トルク...

アバルト595に軽量フライホイールの取り付け
車検整備でお預かり中のアバルトに、軽量フライホイールの取り付けご依頼を頂いています。結構力の入った手の入れ方のアバルトです。 各部の分解を迅速に進め、目的のフライホイール及びクラッチ廻りの分...

バルケッタはエンジンの異音修理
タイミングベルト交換の際に出来る事
コンディションの良いバルケッタは、車検整備でのお預かりです。今回のメインはタイミングベルト廻りの整備です。年間の走行距離は少なく、距離での管理と言うよりも年数管理でのベルト交換をご案内させて頂いて...

クリオ3RS タイミングベルトの交換
SessAアルミクランクプーリを添えて
クリオ3RS は初回メンテナンスでのお預かり中です。走行距離の少ないお車ですが、年数経過を懸念しタイミングベルトの交換も合わせて行う事に。塩害を受けてか、下回りやエンジンルーム内アルミパーツに酸化...

カングー これから増えそうな故障に先手を打ちました
カングー早期発見でトラブル回避
タイトルでは偉そうな事を言ってしまっていますが、今回の早期発見は実は別のトラブルの修理中に発見した内容です。別のトラブルとはエンジンの始動不良でした。先日のプジョー206の様に入り組んだトラブルで...

プジョー 206RC トラブル発生
プジョー エンスト や エンジンがかからない 原因は
206RCがトラブルの為、レッカー引き取りを行いました。事前に伺った症状は、アイドリング不調から始まり、症状が悪化し走行中にエンジンが掛からなくなる(始動しなくなる)と言う内容でした。症状を確認す...

新車のアバルト595 仕上げていきます
フルオーダー・コンプリート・アバルトの製作 第2章
コンプリートカーのご注文を頂きましたので、まずは今回使用するパーツを整列させてみましょう。今回の企画、アバルト乗りの方々から結構注目されているみたいです。そりゃそうですよね、皆さんが少しづつ施工す...

レアグレードな 406クーペ 2.0L MT
クラッチ系統の整備 続き
希少な左ハンドル 2リッター マニュアルの406クーペの作業を続けます。前回の作業において、フライホイールの歪みを発見し、組替えるところで終了していました。 今回はトランスミッションの搭載前に施...

レアグレードな 406クーペ 2.0L MT
クラッチ系統の整備
こんな車あったらいいな、と言う理想を形にしたかの様な1台 406クーペの 2リッターマニュアルミッション 車です。 406クーペと言えば3リッターV6 ATのみが日本に正規輸入されていたモデ...

ジュリエッタQV タイミングベルトの交換
ブレーキの整備を終えたジュリエッタは、作業場所を工場へ移しタイミングベルトの交換を行います。 新車から未交換のタイミングベルトと伺っています。どんなベルトが顔を出すのでしょうか。 よくお客...

アルファ 159 2.2 メンテナンス作業の開始です
車検整備のアルファロメオ159 2.2JTS は車検整備以外にも内容が豊富です。元々、エンジン不始動でのレッカー入庫となりました。牽引フックがそれを物語ります。今の時代となっては 2.2Lの自然吸...

156JTS 高圧ノズルの交換
警告灯の原因はノズルでした
先日トラブルシュートを行っていた、エンジンチェックランプ点灯~エンジン不調の156JTSです。オシロスコープの波形から、ノズルが正常噴射を出来ていない事は分かりましたので部品の手配を行い、作業を開...

クリオ2RS セルモータトラブル
新品が無いのでリペア
クリオ2RSのセルモータが不動になった為、交換作業を行っています。このクリオ2は完全にレースカーの為熱害が酷く、それが原因で壊れてしまったんですね、おそらく。過去にも同様に破損しているので、こうい...