エンジン&ドライブトレイン
27年の時を経て初のタイミングベルト交換
奇跡的コンディションを維持する初期モデルの156V6、走行距離はわずか21000キロという驚きの数値。 ワンオーナーで大切にされてきた1台ですが、この度オーナーが変わり車にとっては新たなスタ...
言ってみればルーテシア3RSのエンジン性能の要か
車検整備でのお預りをさせて頂いている、ルーテシア3RSです。 タイミングベルトの作業が一段落し、今回のお客様の要望でもある「中回転からの盛り上がりに欠ける?気がする..」という案件について調べを...
あれま!?結構ズレてるぞ
連続するタイミングベルト交換、今回はルーテシア3RSです。 どんなエンジンにも、ベルト交換の際にはSSTが必要になります。 SSTがある事で、交換前のカムタイミングが正しいのかどうか、の判...
アルミラジエタのセットアップ
車検整備でお預かりをさせて頂いているランチアデルタ 16V はラジエタからの水漏れを見つけました。 ラジエタの交換が必要になる内容ですが、困った事にOEMの純正相当品が市場から姿を消しています。...
同時施行による効率化は価格を抑えてブラッシュアップ
クラッチの交換作業を進めているパルトネールは、組付け復旧段階に入っています。 この際に出来る事を数点見つけましたので、同時に施行を行います。 冒頭画像は、エンジンのロワマウントブッシュ。 ...
今回は更に「激重ゲキオモ!!」
先日のアバルトの比では無いほどの重たさを実感する パルトネールのクラッチペダル操作力。 これを改善すべく、クラッチ交換と恒例の検証を進めていきます。 日本ではとても珍しいモデル。 プジョ...
荷重値チェックの重要性
クラッチの交換作業を進めているアバルトは、クラッチディスクの状態確認を行っています。 スリットが消えているため、結構減っていると思いきやリベットまでの距離はまだ余裕があるためペラペラという程の減...
クラッチの重たさにお客様は慣れてしまっていました
クラッチペダルの操作力が増大していたアバルトは、クラッチ交換でのお預りをさせて頂いています。 以前より、メンテナンスでのお預りを定期的にさせて頂く1台でして、その都度思うのが「クラッチ重っ!...
106にBMC OTAのセットアップ
ラジエタ交換を行った106S16は、リクエスト作業のお楽しみ要素である、スポーツエアクリーナのセットアップを行います。 106のエアクリと言えば、いつもはBMCのCDAを利用していました。 ...
8万キロ!よく頑張った!
695リヴァーレは、今回の整備プランにタイミングベルトの交換も含めています。 それもそのはず。なんと新車から約8万キロを走破し、これまでにタイミングベルトは未交換! 恐る恐るの気持ちで、ベルト...
106s16は1年点検作業の開始
12カ月点検でのお預かりをさせて頂いている106は、予防整備のご案内をさせて頂きました。 年数経過と、実際の本体劣化の兆候も見え隠れしています。 水漏れこそ起きていないものの、樹脂タンクの...
106s16 エンジンに火を入れます
5月の連休前からリスタートを切った106s16は、順調に作業が進んでいます。 シリンダヘッドのオーバーホール・ヘッドガスケット交換・クラッチ&フライホイールの交換を主とする作業を終え、いよいよエ...
真夏前に熱気対策を!
アバルトは冷やすが勝ち
数カ月先に待つ真夏を前に、アバルトを熱気から守れ!と題してクーリングプレートのセットご依頼を頂きました。 クーリングプレートは、ラジエタに効率よく走行風を当てる為の整流板であります。 冷却...
106シリンダヘッド 加工上がりをやっとこさリスタート!
4か月ぶりに作業のリスタートです。 106s16は、ヘッドを降ろし、オーバーホールの準備を進めていました。 仕事が遅くてすみません。 平面研磨・バルブシートカット・フェース研磨これらの機...

