エンジン&ドライブトレイン
これは酷かった・役目を終えたマウント
タイミングベルトの交換などで、お預りをさせて頂いているアバルト。 ベルトの状態は悪く、ヒビ割れが目立つ状態になっていました。 試運転の際に、とても気になっていたのがアクセル操作に伴うワンテ...
各部を整え、作業の進行中
クラッチディスクの消耗が進行していたアバルトは、細部を整えながらの組付け復旧を進めています。 搭載前のミッション・クラッチハウジングは、メインシャフトにグリスを塗布する事を忘れてはいけません...
ヒビ割れは盛大に及んでいた
アバルト・タイミングベルトの交換
前回のベルト交換から5万キロ程を経過したアバルト。 今回は、ベルト交換を中心に劣化の予防整備として各部の整備を進めます。 ベルトカバーを開けると、思った以上に進行した劣化に驚きます。 少...
クラッチディスクが減っていた!
作業開始と同時に、思わぬエンジン不調と直面したアバルトは、その後のプラン再構築を経て今回の主たる作業を進めています。 メイン作業は、クラッチ交換と合わせて行う、アバルトハードワークの定番メニ...
このタイミングで換えて良かった!
124スパイダーは初回整備でのお預りをさせて頂いています。 走行距離は7万キロ台 中古車として購入され、過去の整備履歴が分からない状態でありました。 一通りの点検をさせていただき、今回の作...
アルファロメオ147 点検作業で見えてくる事
12ヶ月点検でのお預りをさせて頂く 147 1.6TS は、今回の作業内容を確認するための拾い出しを遂行中。 直接的に気になる症状は無く、年間の走行距離も少なめ、という事もあり今回も大きな事...
16万キロ カングーはタイミングベルト交換
永きに渡り、整備をお任せ頂くお客様のお車、ルノー・カングー2 K4M は16万キロを越えたあたり。 昨年の車検時に「次回の法定点検の際にはタイミングベルトの交換を行いましょう。」とご案内をさせて...
ルーテシア3RSの定番[AKRAPOVIC]エキゾースト
エキゾーストパーツのハイブランド アクラポヴィッチ をルーテシア3RSにお乗りのお客様よりオーダーを頂きました。 アクラポヴィッチルーテシア用は、受注を承ってからの納期が数ヶ月の期間を要する事が...
アナログこそ自動車整備の基本
車検整備でのお預かりをさせて頂くMGミジェットは、エンジン点火システムの基本調整が必要である事が明らかになりました。 電子制御でなく、全てがアナログであるいわゆる旧車。 点火システムはポイ...
見つけて良かった 手直し案件
各車の作業完了後には、完成検査と言って作業担当者以外の眼で車両全体を再確認する行程があります。 エンジンルームを眺めていると、第三者の手が入ったであろう箇所が目に留まりました。 誰かの手が...
崩壊寸前・間一髪セーフ!
車検整備でのお預りをさせて頂いているルーテシア2RSは、作業開始前の点検の際に危険な状況が目に飛び込みました。 その状況が冒頭の動画です。 該当箇所は、右のドライブシャフトのセンターベアリ...
6万キロ 初めてのタイベル交換
アクセルオフでゴンっ!これも6万キロが交換目安
タイミングベルトの交換の為にお預かりをさせて頂くのはアバルト595です。 走行距離は6万キロ前半台。4万キロを越えたあたりで、ベルト交換のお見積りをご用意させて頂いていました。 その頃は時期早...
お?オイル漏れか?
車検整備でのお預かりをさせて頂いている、ルーテシア3RSはオイル漏れが激しく、点検を進めています。 カムシャフトカバーの上はおろか、エンジンルーム内のいたる個所に飛び散った痕跡がありました。 ...
FIAT PANDA3 DMF(デュアルマス)→HWF(ヘビーウェイト)
フィアットパンダ FF ツインエアー マニュアル は予防整備の意味を込め、フライホイール交換を遂行中です。 予防整備の内容は、DMF デュアルマス・フライホイール のトラブルを回避すべく、DMF...

