フィアット・ファイアエンジン 体感度がすごいよ

フィアットのロングセラーエンジンでもあるファイアユニットは、信頼性・耐久性の高さとイタリア車の小排気量の楽しみを
存分に味わえる、「回してなんぼ」と言う言葉が当てはまるのも魅力のひとつです

代表的な搭載車種は、みんなの人気者 初代パンダや、2代目チンクチェント・プントもそうですし、現代の500やパンダ2
ありとあらゆる車種に小変更を加え、搭載されています。

この事実からも、信頼度の高さが伺えますネ

「回してなんぼ」この魅力を最大限に活かすのは、やっぱり レデューサ・V-UP16・MSA なのです
その前にしっかりとした基礎作りの整備が必要である事も忘れてはいけません。

オーナーの熱い愛情と、整備のしっかり詰まった 2代目チンクチェント・スポルティングにもレデューサを装着しました。
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パンダよりも小さく低いボディは、現代の軽自動車よりもコンパクトです。
でも、乗らなければ分からない奥深い味わいが詰まった1台なんですよ。
この小さなボディにもかかわらず、走安性の高さとビンビン回るエンジン、小回りがきいて、本当に楽しいクルマです。
人間と荷物を多く乗せる、事が無ければ普段のアシ~遠出まで十分な相棒になる事間違いなし。

当チンクチェントのオーナー様は、この他にも複数のラテン車を所有されていますが、最大の愛情が注がれているのが
なんとチンクチェントなのです。
色々な車を知った中で、最愛の1台に選ばれたこのクルマは本当に幸せだと思います

当社でのメンテナンスは、今年に入ってからご依頼を頂いています。
過去に行った、ステアリングラックのリビルト作業 も当車両で行った内容です。

電気系統の整備でもあるステージ1メンテナンスの一連の流れでV-UP16を取り付け、
エンジンの調子の良さに感動して頂きました。

フィアットのエンジンにはV-UP16相当に効きますよ
こういう結果を知ると、点火の強さの重要性を自分達も改めて再確認できます。

ステージ3メンテナンスを行い、エンジン内部に蓄積された永年の汚れを除去し、基本環境が整ったところで
今回はレデューサの装着をご依頼いただきました。
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ブローバイガス圧が非常に高い、旧車の様なエンジンですので、全回転域での体感が可能です。
その中でも特に感じるのは、スロットル開度25%程から本領を発揮します。
どんなエンジンでもそうですが、アイドリング時はインテークマニホールド負圧により強制的にブローバイガスを
吸引する為、エンジンにとってのブローバイガスによる負荷はそれほど大きく有りません。
でも、その引き込み力はアクセル開度が増えるにつれて、弱まり、それに比例してブローバイガス圧は高まりますから
ここからがレデューサの効果を大きく感じるポイントです。

ファイアエンジンの場合、中回転付近での重さ・なんとなくスカッとしないこの原因の多くはブローバイガスの
圧力によりピストンスピードに抵抗を与えている事が多いです。
なので、その抵抗・負荷を除くという意味でレデューサの効果が大きいのです。

小排気量で、低出力なのでレデューサが体感できるのはせいぜい市街地レベルだろ?と思いきや違います
高速道路での加速・追い越し時に5速から4速へシフトダウンし、スロットルをベタっと踏み込めばこれまでに体験
した事の無い伸びやかな加速に驚かれる事が多いです。

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今回の取付方法は、純正のブローバイホースを取り外し、その代わりにレデューサを配置しました。
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結露防止(デフロスタ加工)対策の為に、既存のPCVラインのホースとレデューサケースを繋げて、メンテナンスフリーにしています。

チンクもパンダもそうですが、趣味で乗る、という領域の車になってきました。
いままでとは一味も二味も違うエンジンフィーリングを体感してみたい!という愛好家には自信を持っておすすめします。
ちょっと古い話ですが、雑誌 Tipoが連載していた パンダキャラバンの際は、Tipo号へも途中からレデューサを装着し
その変化に納得していただきました。

皆さんのファイアエンジンも覚醒させましょ

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