役立つ工具シリーズ
フィアット ムルティプラ リフレッシュ作業の開始です。PART.2
工場の奥のリフトに鎮座するシルバーのムルティプラは、今日も作業が進んでいます。 エンジン警告灯が点灯する症状を発していた為、トラブルシュートを行ったところムルティプラではお決まりのトラブル ラ...
ABARTH500(アバルト500) ハブベアリングダメージ修理
左側のハブにガタつきの発生で、アバルト500の作業開始です。サーキット走行を行うと、どうしてもこの様な類の作業が必要にはなってくるものです。 現在装着中のPCD変換スペーサは強度重視のス...
RENAULT CLIO3RS(ルノークリオ) サスペンションの性能左右差の発生
先程のエアコンコンプレッサーを交換したクリオ3の隣で作業を待つクリオ3です。 今回は車検整備を含め、クラッチ機構とフライホイールに着手します。 着手前にはいつものサスペンションテスト一式を施工...
RENAULT MEGANE3RS(ルノーメガーヌ3RS)のブレンボキャリパーのオーバーホール
FF最速レベルのメガーヌ3RSは、継続検査の車検整備でのお預かりです。モータースポーツも楽しまれるユーザー様ですので、ブレーキメンテナンスを念入りに行う事にしました。 ブレーキシステムの発する熱...
車両の電気を視覚で確認します
始めての入庫のルノーカングーⅡは、今後の整備のご案内出来る様、各部の点検を行い充電廻りの点検作業も行わせて頂きました。 普段より充電廻り整備(ステージ①メンテナンス)を施工をお勧めしております。...
ジュリエッタ1.4 電圧の低さが気になります
初めて診させて頂く アルファロメオ・ジュリエッタ・スポルティーバです。5年目の車検を控え、当社での作業のご相談を頂きました。まずは各部の点検を行っています。他店で購入されたばかりのお車ですが、コン...
メガーヌ2RS オイルパンの中がエライ事に! そしてトレントの威力! MEGANE2RS part.7
タイミングベルトの交換を終え、続いてはオイルパンガスケットの交換に移ります。オイルパンを開けて驚きました。内部に蓄積された汚れがなかなかです。 汚れたエンジンのサンプルの様な中身の状態でした...
メガーヌ2RS クラッチカバーの仕上げ~タイミングベルトなど MEGANE2RS part.6
メガーヌ2RSは、クラッチカバーの最終調整を行います。メガーヌ2のクラッチカバーは、組み付けの最終段階でダイヤフラムの調整をする為のスプリング部を縮める必要があります。カバーに専用のツールをセット...
継続検査のプジョー207は
継続検査整備のプジョー207は、オイル漏れの修理が追加と成り、クランクシールの交換を行います。元々ウォーターポンプの交換を行う予定でしたので、トランスベルトやクランクプリ-を外し、作業の流れの中で、専...
プジョー207は車検整備前の拾い出し作業です
現在は関東在住のお客様ですが、定期的に足をお運びいただいています。今回は車検整備でのお預かりとなりました。作業着手の前に各部の状態を把握し、見積もりを作成するのですが、サスペンションテストの際に異...
作業中の洗浄風景
作業の進行と同時に洗浄作業に力を入れています。これはプジョー207のクラッチオーバーホールの際の洗浄風景です。 トランスミッション本体は、バッテリの下側に装着され、周囲にはエアクリーナダ...
MG MIDGET エンジンの基本調整を行います
車検整備の一環で行うのがエンジンの基本調整です。現代の車とは異なり、車両診断テスターと通信できるわけはありませんが、アナログな車にはアナログなテスターで向き合います。画像はBOSCH MOTエンジ...
ヒストリックカーのメンテナンスのひとこま
車検整備でお預かり中のヒーリー・スーパー・スプライトです。オースチンヒーリー・スプライトMK1をそのままリプロダクションした個体でして、本家から名前の使用承諾を得た再生産車両ですので、復刻版と言え...
プジョー406クーペ エアコンの風が出ない 猛暑の中危険です
プジョー406クーペが、エアコンの風が出ず、コンプレッサが作動しない。という内容で入庫しました。調べて見ると、制御している電源系統のフューズが切れています。フューズを正しても即断線となりま...

