役立つ工具シリーズ

新しい診断方法
LASER EXAMINER
車の消耗部品を目視で判断して行う事は大切な作業です。更に正確にそれが瞬時に数値化出来る新しいTOOLが届きました。 車両からホイールを取り外す事無く、ブレーキディスクの摩耗を正確に測定、ディップステ...

サーモグラフィを使用しての点検
32万キロ走破の156JTS
走行距離は多くなった車両は思わに所に部品の劣化が隠れています。目視での点検診断では難しい不具合や劣化をサーモグラフィを使用して温度の変化を頼りに見ていきます。酷使された部品は必ず熱を発します。目で見て...

フィアット500のダッシュボード分解
電動パワステ本体の不具合修理
外気温度の冷え込んだ際のエンジン始動時に、メーターパネルに様々なエラー表示が発生し、パワステが効かない。という内容のトラブルです。 原因は、電子制御パワステモータの不具合と疑っています。 事前...

カングーシングルカムのタイミングベルト交換
FACOM DM.16 久々に使いました
車検整備としてお預かりをさせて頂いている ルノーカングー 初期型のシングルカムです。 殆どのカングーにはツインカム 1.6L K4M エンジンが搭載されていますが、デビュー当初のカングーにはシン...

クラシックスナップオンのレストアに着手!
何年頃の製品なのかも興味深い「SNAP-ON」のトップチェストのレストア計画を始めました。 裏側の刻印を見ると「CANADA」の刻印がありました。手打ちの刻印ですので、そこそこ旧い物なのだろうと...

プジョー207はエンジンルーム異音修理
継続検査の入庫のプジョー207は走行7万キロ余り。エンジンルームより異音があり、修理作業を行います。 始動時より異音が発生が始まり、エンジン水温の上昇に伴い、違う異音の発生があるようです。エンジンの...

ゴージャスなドロワーになってきました
毎朝30分ほどの時間でコツコツと仕上げてきました、ワイドバンクのチェスト内が華やかに仕上がってきました。 現状は理想型のレイアウトではありませんが、スナップオンのひしめき合うゴージャスなチェ...

融雪剤除去に活躍します
社用車のpandaは、冬タイヤの備えを行って代車で活躍しております。今回雪の多い地域での活躍を行った為、融雪剤にたっぷり浸かって帰ってきました。ボディ洗車と併せてアンダーボディのスチーム洗浄を行います...

MAC TOOLS MB1100 深紅の艶を取り戻す!
Snap-onエンブレムの違いもご紹介
レイアウト変更に伴い、工場の正面奥に移設をしたマックツールのツールボックスが経年の壁を越え、綺麗に復活を遂げました。 直ぐ隣には、現行モデルのスナップオンツールボックスが鎮座します。並べたときの...

お客様のリクエストにも答えながらアバルト500の車検&リフレッシュメンテナンススタートです
事前の初回点検を行わさせていただき、お預かりさせていただいたABARTH500は、車検と合わての各部のリフレッシュメンテナンスのスタートです。 整備のスタートは各部の洗浄から。スチーム洗...

工場内の配置変更とリファイン開始
最近、常に頭の中で工場内のレイアウト変更や工具類の配置・旧いツールや機材の有効活用化の為のリファインを考えています。 昨年の夏には工場の東側の床・リフト・壁面をリニューアルし、使い勝手と見た目が...

11.5mmスペーサをリヤに組む際の注意点
SessAホイールスペーサfor フィアット&アバルト
フィアット&アバルト用のスペーサとして、沢山の方々にご利用頂いている「SessAホイールスペーサ」ですが、11.5mmの製品を、リヤ側に組付ける際は注意点がございます。 ハブセンターの立ち上...

406クーペ 3.0L V6 はタイミングベルトの交換から開始
エンジンマウントの損傷がエグいです
永年大切に乗り続けられている406のクーペは定期メンテナンスでのお預かりをさせて頂いています。 こちらのオーナー様は406クーペを「ガンガン使う」そんな言葉がしっくりとくる使い方でして、走行距離...

TWINGO RS エンジンチェックランプ点灯
原因は点火系統の不具合
このところの中古車市場での値上がりが目立つ ルノー・トゥインゴ2 RS は、走行中の突如発したトラブルにより緊急入庫です。 エンジンの回転上昇やアイドリングに不具合を発すると同時に、チェックラ...