トラブル事例

折れたボルト..上手く抜けると良いのだが
お疲れなトラブルが続々と表に現れてしまった プントエヴォ の作業です。 先ずは、ここがクリヤーにならないと次に進めません。 折れたボルトの抜き取り作業を行います。 折れ残っているボルトの平面...

分かり辛いヘッドライトのトラブルを解決
ヘッドライト(ロービーム)が点灯しないという事で、お預かりをさせて頂いています。 こちらのパンダは、過去にもヘッドライトに纏わるトラブルが重なっており、その都度対処をしてきました。 ヘッドライ...

アバルト・プントエヴォ はお疲れからのトラブルが発生
翌日に12ヶ月点検でのお預かりを予定していた最中、自走が不能になるトラブルに見舞われてしまった プント・エヴォの作業を開始します。 走行中、突如に衝撃と共に違和感が生じたと言う内容でした。お...

エンジン不調(空燃比異常)の原因がこんな所にあったとは
エンジンのアイドリング時にとても嫌な振動を発する症状について、トラブルシュートを進めていました。 症状の出方としては、4気筒のうちどこかのシリンダの仕事量が不足している様な状態。 「ドコドコ」...

フィアット500 足回りから盛大に異音が。。
12カ月点検でお預かりをさせて頂いている、フィアット500 ツインエアーです。 「右のフロントから異音がする」という案件は、お預かりの予定を組ませて頂いた時から伺っていました。 どの程度の...

ルーテシアのクラッチが切れない!
クラッチの作動不良が発生し、自走が不可能になってしまったルーテシア3RSはレッカー搬送での入庫となりました。 お預かり時点でのトラブル確認を行った所、油圧系統のメカニズムに問題が発生している模様...

アース端子が焼けていたのは
カングー2の燃料ポンプ作動不良修理
昨年末にエンジン不始動の為、レッカー搬送で入庫していたルノーカングー2初期型。 エンジンが始動しない場合、色々な原因を疑う必要があります。 基本的な所からチェックをスタートし、燃料圧力が発生し...

これぞイタリアン!抜かりないわ~!
ジュリア2000のエンジン不始動修理
グラっとくるデザインにノックアウトされました。 MADE IN ITALY の文字に納得! イタリア人のセンスに脱帽です。これ、自動車部品が入っている箱です。 たかが箱。そこにこれだけのセン...

ドアを開けようとしたら…あっ!
年に数台程度ですが、ご覧の画像の様な状況になったフィアット&アバルトの、修理ご依頼を頂きます。ドアハンドルの構造物の一つである、ハンドルヒンジは可動部品。ボディ側とハンドル側を繋ぎ合わせ、固定され...

RCZのオイル漏れ・・その後
強烈なオイル漏れを起こしていたRCZのその後の様子です。 漏れていた原因・箇所は、エンジンブロック側面に位置するブロックプラグからのものでした。 この場所は、クランクシャフトの真上に位置してい...

RCZのオイル漏れが尋常じゃ無い!
ただごとでは無いオイル漏れが始まったのは、RCZ 6MT 車検整備でお預かり中のお車です。 お預かり当初の拾い出しの際にはオイル漏れは発生しておらず、タイミングが良くなのか、悪くなのかお預かり後...

シリーズ3までのアバルトに増えてきそうな事例
エンジン・チェックランプが点灯し、フェイルセーフモードが介入し、出力制限が掛かってしまう。というトラブルでシリーズ3アバルトがレッカー入庫しています。 故障発生時の情報を以下に記します。 ...

トゥインゴ3はヘッドライトの点灯不具合を修理
「走行中にヘッドライトが点灯しなくなる・瞬間的に消灯していた」という不可解な症状をお伺いしました。 調べを進める中で、気になった事はヘッドライトに差し込む電極カプラに衝撃を与えると、お伺いの...

ATS LSDのオーバーホール
武闘派アバルトのデフは味変も加えて
ミッショントラブルに見舞われ、ギヤボックスのオーバーホールを進行中のアバルト500. 2nd.ギヤの粉砕につき、ミッションケース内部が鉄粉で埋め尽くされた結果、LSDケース内部にも鉄粉が多量...