役立つ工具シリーズ
電圧降下が完治⇒点火電圧も上げていきます
車全体を流れる電気を改善し、素晴らしい結果を得たスパイダーです。 続いては、さらにエンジンを活気づけるべく点火系統の作業も行います。 用いるのはV-UP16 点火電圧の昇圧を行う装置です。...
電圧ロスを極限まで低下する事に成功
クラシックボッシュと現代技術
アルファロメオ・スパイダー・ヴェローチェの電圧ロス(電圧降下)を探り、そして極限までその状況を回復させます。 作業前は電圧ロスが非常に大きな状態でした。 画像は、BOSCH V・Aメータに...
ルーテシア3RSのシフトフィーリングが悪い
コントロールボックスのスクリューに問題有りです
ルーテシア3RS にアルアルな事例。 シフトレバー操作時に発生する「パキパキ」音の発生。 私たちは直面していなかったので修理を試みる機会が無かったのですが、ようやく原因を探るときがきました。 ...
ASNUによるインジェクタのクリーニング
ルーテシア3RS
カーボンクリーニングを終えたルーテシア3RSは、燃料噴射装置「インジェクタノズル」のクリーニング作業を行います。 インジェクタノズルは昔で言うところの、キャブレータの代わりを行う部分です。 ...
新しいスキャンツールを試してます
国内未発表のMade in Italyスキャンツールを試させて頂いています。 これからイタフラの新型車にも搭載が増えるADAS(先進運転支援システム)キャリブレーションの作業が必要となる為、この作業...
1.6THP プジョー・シトロエンのタイミングチェーンの整備
DS3は、フライホイール・水廻りの整備を終え、続いてエンジン系統の点検に移ります。 クランクシャフトとカムシャフトを繋ぐ、タイミングチェーンはベルト式に比べると交換サイクルは永く、良質なオイルを...
ブレンボ ブレーキキャリパのリペア
オーバーホールキットも色々あります
車検整備でお預かり中のプントHGTに装着されているのは、コンバージョンキットのブレンボキャリパーです。 装着したのは何時の頃でしょうか、随分と過去の話です。 今回の点検時に発覚したのが、前...
旧車には クラシック・ボッシュ が活躍します
60年代のGIULIAは、エンジン廻りの点検をクラシック・ボッシュMOTエンジンアナライザーを使って行っております。ブラウン管のオシロスコープで診る点火一次・二次の波形は、全気筒の燃焼状態が細かく把握...
デジタルとアナログの融合
クラシック・ボッシュ 整備機器
車の電装品を点検する際に必要不可欠なのが、診断機です。 車が現代化すればするほど、その必要性が高くなります。 診断機と言ってもその種類は様々で、エラーを読み取るために必要な診断機は車種別な...
メガーヌ2RS タイミングベルトの作業
軽量クランクプーリーを添えて
様々な作業を進めているメガーヌは、トランスミッションが不在の状態で作業を行うことでスペースが広く保て、作業性が少し良くなります。 ルーテシア3RSと比べると、メガーヌのベルト交換は狭く、作業性が...
メガーヌ2RS オイル漏れの修理
フライホイールの作業を進めるメガーヌ2RSです。 フライホイールを外すと、クランクシールからなのか、オイルパンなのか。 しっとりとベタベタしていました。 クリオ3RSでもオイルパンからの...
可変バルブタイミング機構について考える
VVT制御とデューティ比の関係
「可変バルブタイミング機構」 様々な車に装着されている、エンジンの燃焼効率・出力・トルク 様々な要素と密接な関係のある機構です。 エンジン内部の部品には無限の組み合わせがあり、エンジン製作...
診断テスターのバージョンアップ
現代の車両整備に欠かせない診断テスターを、BOSCH・TEXA・AUTEL・LAUNCH・メーカーテスターなど幾つも用意が有り対応しておりますが、新機構の多い新型車にも対応出来る様、診断テスターの最新...
ファクトリーの地味なところをブラッシュアップ
工場の整理整頓さらには、使いやすさを向上すべくより良い状態にするのは楽しい事です。 自分が入社した頃から、重苦しい空気を出していたこのロッカーは、工場の奥の方に鎮座しています。 きっとお客...

