役立つ工具シリーズ

1.6THP プジョー・シトロエンのタイミングチェーンの整備
DS3は、フライホイール・水廻りの整備を終え、続いてエンジン系統の点検に移ります。 クランクシャフトとカムシャフトを繋ぐ、タイミングチェーンはベルト式に比べると交換サイクルは永く、良質なオイルを...

ブレンボ ブレーキキャリパのリペア
オーバーホールキットも色々あります
車検整備でお預かり中のプントHGTに装着されているのは、コンバージョンキットのブレンボキャリパーです。 装着したのは何時の頃でしょうか、随分と過去の話です。 今回の点検時に発覚したのが、前...

旧車には クラシック・ボッシュ が活躍します
60年代のGIULIAは、エンジン廻りの点検をクラシック・ボッシュMOTエンジンアナライザーを使って行っております。ブラウン管のオシロスコープで診る点火一次・二次の波形は、全気筒の燃焼状態が細かく把握...

デジタルとアナログの融合
クラシック・ボッシュ 整備機器
車の電装品を点検する際に必要不可欠なのが、診断機です。 車が現代化すればするほど、その必要性が高くなります。 診断機と言ってもその種類は様々で、エラーを読み取るために必要な診断機は車種別な...

メガーヌ2RS タイミングベルトの作業
軽量クランクプーリーを添えて
様々な作業を進めているメガーヌは、トランスミッションが不在の状態で作業を行うことでスペースが広く保て、作業性が少し良くなります。 ルーテシア3RSと比べると、メガーヌのベルト交換は狭く、作業性が...

メガーヌ2RS オイル漏れの修理
フライホイールの作業を進めるメガーヌ2RSです。 フライホイールを外すと、クランクシールからなのか、オイルパンなのか。 しっとりとベタベタしていました。 クリオ3RSでもオイルパンからの...

可変バルブタイミング機構について考える
VVT制御とデューティ比の関係
「可変バルブタイミング機構」 様々な車に装着されている、エンジンの燃焼効率・出力・トルク 様々な要素と密接な関係のある機構です。 エンジン内部の部品には無限の組み合わせがあり、エンジン製作...

診断テスターのバージョンアップ
現代の車両整備に欠かせない診断テスターを、BOSCH・TEXA・AUTEL・LAUNCH・メーカーテスターなど幾つも用意が有り対応しておりますが、新機構の多い新型車にも対応出来る様、診断テスターの最新...

ファクトリーの地味なところをブラッシュアップ
工場の整理整頓さらには、使いやすさを向上すべくより良い状態にするのは楽しい事です。 自分が入社した頃から、重苦しい空気を出していたこのロッカーは、工場の奥の方に鎮座しています。 きっとお客...

工場内のカスタムを行いました
不要不急の外出を控え、工場内のカスタムを行いました。 連休前にお預かりの作業の完結も出来たので今しかできない事を行いました。 そう、こういう時間って日常業務の中ではとれないものですから。 ...

CITROEN C3のアライメント調整
走行3万キロ弱のシトロエンC3は、直進走行時、ステアリングセンターに若干のズレが有り、走行安定性に不安を感じられるとの事で、ご相談を受けておりました。 事前に、レーザーを使っての足廻り測定をした...

カングーのオイル漏れ修理
タイミングベルト進行中のカングーです。 ベルト・ベルトテンショナ・ウォータポンプ 基本的な部分を交換します。 ベルトのひび割れは中の小レベルといったところでした。 順調に作業は進んでいます。...

クーラント濃度の適正管理は大切です
点検作業でお預かりしているアルファロメオジュリエッタです。 各部の点検を進める中で気になったのが、現在入っているクーラントの濃度です。 スポイトでクーラントを吸い取り、濃度測定用のツール...

エナペタルダンパーでローダウンも追従性も叶えます
ABARTHアバルトサスペンション
SessAアジャスタブルサスペンションの組付けを行ったアバルト595です。こちらのアバルトは当社デモカー595と同じ車高にセッティングを採らせて頂きました。 乗って違いが分かるのは当然ですが...